普遍的な旅のことです

＞マルコポーロ様的な旅とはどの様な旅なのでしょうか？

私やあなたをはじめユーザーの大半がしている普遍的な旅ということです。
医療でいえば標準治療にあたる。

勤め人の日本人の多くは休みが取れにくいので1週間～10日程度の旅が多いです。一つの国へは1回しか行ったことがない方が大多数です。旅好きでもその国へは1回も行ってない方のほうが多いくらいですから。
いきおい、その国で行きたい所を全部詰め込むような旅程となります。好むと好まざるとにかかわらず。
短時間でもいいから、自分の目で見たい！わけですから。

それをその国へは1年に1回以上行けるリピーター常連さんが「忙し過ぎる！、移動だけの旅になる、スタンプラリー」と余計なことを言うわけです。
行きたい所に全部行きたいのに、ここで相談したばかりに、印象が薄くなるから行く街を絞れ、一つの街には最低3日などと、例えば伊に一生で数十回、数百日以上行ける特殊な方の旅のぺースを押し付けるのです。
余計なお世話で、半日でもその方が満足すれば、それが一番で、滞在の長短は関係ありません。
極端な例では富士山を新幹線の車窓からを5～10分見ただけでも満足する外国人はいっぱいいます。

私はヨーロッパ一周や各国周遊の無数の日本人に旅程を聞き、見せてもらいましたが、ほとんどが私がしている旅とほぼ同じと確信し、そのペース（普遍的日本人旅行者）での旅程を提言しています。
それが共感を呼んで、最も多くのトピ主から感謝のコメントをいただいていると思っています。

別に普遍的なペースでの旅をする必要はないので、ゆっくり、じっくり旅したい方は私の提言した旅程の一部をカットすればいいだけです。
大は小を兼ねるで、物理的可能な目いっぱいな旅程を示すことで、行きたい所になるべく多く行きたい方も、絞ってじっくり見たいかたの両方に参考になると思っています。

最初からスカスカな旅程を示されると、行きたい所になるべく多く行きたい方は、もっと訪問地を増やしたいがどこに行けばたいがわかりません。一部の人の参考にしかならない不親切な提言と思います。