Re: 「肉を食えない人たち」

こういう話は、うまく伝えられないので回答を避けてきましたが、黙ってるのも嫌なので答えることにします。
私は写真を撮るのが好きなので、1日の内数時間は市場に居ます。
貧しい人々が住む地域にも足を踏み入れます。
何年も何回も通い続けると現地の人の様子が少し見えてきます。
ただ、私は旅行者です。
「ただの旅行者のくせに!ミャンマー人でもないし、住んでる訳でもないくせに何が分かる!?」と言われればそれまでです。

活字だけの世界ですから、うまくは伝えられませんが・・・

肉は高いです。肉が入ると料理は2倍から3倍くらいになります。
いつもミャンマー人が食べてるものを見ていますが、肉なしでご飯を食べてる人も多くいます。
でも、そういう人たちもお金がある時には肉を食ってるかも知れません。
彼らの本当の生活は、私には分かりません。
ただの旅行者目線だけです。

市場へ行くと、物売りの人たちが弁当を持ってきています。
中をいつも見ていますが、肉はほとんどありません。
ご飯屋台も出ますが、肉を置いてない店も多いです。せいぜい玉子くらいです。

バガンに十数年付き合いのある人たちがいます。(パゴダにいる物売りの人たちです。)
彼らの食べ物を見ていますが、ほとんど野菜料理です。
少しばかり援助したことがありますが、「肉が食える。」と言ってました。
恵まれてる私にとっては、痛い言葉です。

川沿いには、質素な家が多く立ち並んでいます。
スラムとは言えませんが、貧しいのが分かります。
料理をしてるのをよく見かけます。
ほとんど野菜中心の料理です。

私が見たまま、思ったままの事を書いています。

あとは、ご自身で判断して頂きたいと思います。

自分の目で見るのが一番でしょう。














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