レポート

旅の楽しみ

公開日 : 2006年03月30日
最終更新 :

14年前の冬19歳の私は彼氏と、パリ、イタリア、アムステルダムへ1ヵ月の貧乏旅行に行った。バックパッカーの重たくも楽しい旅だった。今ほどインターネットも情報も身近には全くなく地球の歩き方ガイドブックも必要なページだけをちぎってそれだけで出発。今振り返ると若い私達は根性無し、無防備、不用意だらけ。だらこそ!たくさんの出会いに助けられて素晴しすぎるっ!旅となった!!だから出発前に情報収集しすぎると素晴しい未知との遭遇がそれだけ減っちゃうよ!!!旅の醍醐味が半減しちゃうよ!!!感動うすれ過ぎちゃうよ!!!世界中ネットカフェがあるから大丈夫!というか便利というか反ってつまらない旅にしてしまわないようにする工夫のほうが大事なんじゃないかなーと。最近クチコミ掲示板読んでて、自分の旅を振り返って、新たな旅の計画を立てながら気付かされたのでした。

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3件のコメント

  • ゲーテ曰く

     「旅は自分が持っている情報量より多くのものを持ち帰ることは出来ない」(公訳ではなく自分の頭に入っている言葉です)。
    目的のある旅はそれなりに準備しないと、目的はおろか何をしに来たのか分からなくなる時があります。

     私はバックパッカーなので、行き当たりばったりの旅は好きです。でもそれが総てと考えるのはまだ大人になりきれていないですね。生意気なようですが、テーマを追う旅人は沢山いるのです。それには情報が必要なのです。

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    こんにちは

    テーマがあれば下調べは大切ですよね 画学生でしたので絵ばかり見てまわりました 美術館はもちろん小さな田舎町の教会へもたった一枚の絵を見に行きました 情報収集は楽しみ半減!!と書いたくせに 絵を見るという目的に関しては私、結構用意周到でした おかげで日本にはまず来ない絵を、たくさん見てきました ただ旅の用意は不足が多くたくさんの出会いが本当に忘れられない素晴しい思い出になっています きっと絵というテーマがしっかりあったから他の思い出も良いものとなったんだなーと思いました 

  • 「旅はでたとこまかせが気持ちいい」

    ピースSLさん、どーも。

    >>14年前の冬19歳の私は彼氏と、パリ、イタリア、アムステルダムへ1ヵ月の貧乏旅行に行った。

    いいですねー♪

    >>今振り返ると若い私達は根性無し、無防備、不用意だらけ。
    >>だらこそ!たくさんの出会いに助けられて素晴しすぎるっ!旅となった!!
    >>だから出発前に情報収集しすぎると素晴しい未知との遭遇がそれだけ減っちゃうよ!!!
    >>旅の醍醐味が半減しちゃうよ!!!
    >>感動うすれ過ぎちゃうよ!!!

    そのとおり。

    最近、「旅の最新情報を教えてください」なんて、
    お経のように繰り返す人たちが多いです。

    でも、情報は、自分がそこへ行って、自分で知るものです。
    また、それだから、旅は楽しいんですね。

    日本人はどんどん、つまらなくなっていってますね。

    僕の2冊目の本では、僕はガイドブックももたずに旅に出ました。
    その、帯にはこう書いてあります。

    >>僕は地図もガイドブックも持たず、ビザも用意せず、
    >>最初の夜の一泊を除いてホテルも飛行機も列車も予約せずに、
    >>旅に出た。それでもなんとかなったし、それのほうが
    >>面白かったみたいだ。
    >>旅はでたとこまかせがキモチイイ。

    旅は自分が主演する、ドラマですね。
    しかも、普通のドラマと違うのは、シナリオがないところです。

    みどりのくつした

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  • Re: 旅の楽しみ


    僕は 25年前からブラジルを目差し、永住権まで取ってしまった。
    あの当時にマトモなガイドブックは無く、自分の頭の仲に自分専用のガイドブックを描いて来た。
    今では 地平線まで続く自分の牧場で人生観を変える位の感動を分け与えられるようにもなった。

    来週末、ロンドンで恋人と会うが彼女とのガイドブックは これから描く。
    掲示板にもネットカフェでも見つからない答えを求めて。
    旅は ステキだ。

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