7泊モデルコース ミラノインでチューリヒ・アウトの安い航空券はありますが、片道1回は乗り換えに。 チューリヒ往復なら、7泊だと列車、バス、船乗り放題スイストラベルパスを買ってチューリヒ~ルツエルン泊~ゴールデンパス~グリンデルワルト2泊~ベルン~ツェルマット2泊~氷河急行~サンモリッツ泊~ベルニナ急行~ティラーノ~ルガノ~チューリヒ泊がいいかと。 スイスのハイライトは全部入っています。 見どころはグリンデルワルト、ツエルマットが双璧、アルプスの車窓風景はベルニナ急行がヨーロッパ一と言われています。 ベルン、ルツエルンは軽く半日程度でいいかと。 初日、ルシェルンまでは列車で45分ですから、ここで泊まるといいですよ。チューリヒ泊は最小限にするのがスイス旅行のコツです。
いつもありがとうございます。 以前もお世話になりました。ありがとうございます。今回もよろしくお願いいたします。 氷河急行調べましたら7,8時間かかる長旅なのですね。ベルニナ急行と比べるとどうですか?もしどちらかとなったらベルニナのほうがおすすめでしょうか? チューリッヒ泊を最小限にする理由を教えていただけますか?チューリッヒには知り合いが住んでいて以前案内してもらったときにこじんまりとした田舎風にしたパリという雰囲気を感じてとても良かったです。 乗り換えれば行きか帰りをミラノに変える案も捨てがたく思ってきました。乗り換えは嫌と言われていたのですがもう一度相談してみます。その場合ミラノ観光を少し考えるとスイスをどこか削らなければなりません。教えていただいたハイライトで仕方なしに削るところがあればどれになるか教えていただけますか?
スイスは他国には類がない大自然中心に回るほうがいいとおもうからです 氷河急行がやや長いですが、ベルン、チューリヒ経由で迂回してベルニナ急行起点のサンモリッツまで行くのもたいして時間的に変わらないので氷河急行経由がいいかも。7時間でも60,70代のかたも大勢乗っていて楽しんでいるので。往復のフライトに比べれば天国と地獄くらいの差があるくらい楽勝です。 ミラノインはベルニナ急行が登りなのでアルプスを越えてスイスに入る感激が味わえます。進行左がより絶景です。 ただ、その場合、あとで氷河急行に乗るとイマイチ感はいがめません。氷河急行の車窓も十分素晴らしいのですが、ベルニナがよすぎるからです。 で、両方乗る場合は先が氷河急行がいいわけです。 スイスの自然は欧州のどこにも負けませんが、街は周囲の仏、伊、オーストリア、独のほうが質量ともに格段に上かと。天は二物を与えないというべきでしょうか。 で、スイスでは徹底的に自然めぐりがいいと思います。 他にゴールデンパス西半分(ツヴァイジンメン~モントルー)、エッシネン湖、三つ峠越え、スイスではないが、スイストラベルパスで行けるアルプス御三家の一つシャモニ(モンブラン)も絶景で、お勧めですが、ちょっと無理ですね。ベルン、ルツエルン、チューリヒをカットすれば1,2か所加えれるかといった感じ。 検索して、今回紹介の4カ所にも行きたくなったら、コースの組み直しを。 というわけでスイス旅行に都市を入れると、これら4カ所が入る余地が全くなくなるからです。 7泊ではグリンデルワルト、ツエルマット、シャモニ、ベルニナ急行がベストチョイスだと思います。可能なら1泊+で。