デジカメのイメージセンサーはソニーが圧倒的な巨頭です キャノンも独自センサーから脱却し、ソニーセンサーを搭載しつつあります。 ニコン・オリンパス・パナ・富士フイルム・ライカetc、ほとんど全てのメーカーがその全部/一部にソニー製センサーが採用されています。 ソニーがその気になれば、他のデジカメメーカーはどうなってしまうのかという状態です。 >このように、センサーが大きなコンデジは、レンズを交換しないで使う人にとっては、一眼レフとまったく同じと言ってよいでしょうか? マニュアルズームが出来る機種だったら、ズーム速度含め一眼と機能性では遜色ないでしょう。 たとえば、ソニーDSC-RX10M3は1型センサーでマニュアルズームも可能(電動ズームも可能)です。 それに対しキャノンPowerShot系(G1 X Mark3など)はAPS-Cセンサーサイズですが電動ズームしかできず、ズーム速度は遅いです(指一本操作のため楽ですが・・・)。 1型センサーなら、μ4/3とほぼセンサー性能は変らないです(=抽出される画質に違いは見られないです)。 RX10M3 12万円、G1 X Mark3 11万円、それになりにしますが、どっちを選ぶか。 ただし、各社、画像処理エンジンがことなるので、最終JPG画像の色合いに好みは分かれます。 RAWなら現像でいかようにもなりますが、撮ってだしに差がつきます。 私は現在オリンパスを愛用していますが、キヤノンのJPG画像の色合い(PS G系統)が一番好みです。 当時レンズ交換式に出遅れたキヤノンを待てずに先駆オリンパスを買ってしまって、もはやキヤノンのそれに戻れないという・・・