コンパクトカメラからの乗り換え

軽量コンパクトで毎日携行するのに負担にならず、画質もそこそこ良いコンパクトカメラを利用していましたが、スマフォのカメラ機能に圧されて高級コンパクトカメラを含め市場から撤退傾向ですね。

わたしも2015年3月からいわゆるミラーレス一眼のオリンパスOM-D EM-5 Mark2を使っています。
この世代からファインダーが明るく見やすくなりました。35mmカメラのOMシリーズを超えてきました。

フォーサーズサイズなら比較的軽量でかさばることもなく、手持ちカバンに収まります。
レンズメーカーの参加もありますが、同種のフォーサーズのカメラはオリンパスとパナソニックだけです。

オリンパスのほうが色味が好みなのでもうほかに乗り換えることはないと予測しています。
利用レンズは標準ズームのM.ZUIKO DIGITAL 14-42/3.5-5.6EZがメイン。
購入はレンズが先で、このレンズは2014年の購入。PENシリーズに利用していました。

それから第二選択は広角M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8。
どちらも小さいレンズで携行しやすく人物スナップに適しています。

17mmレンズは標準ズームの画角範囲ですが、画角がスナップに最適です。17mmF2.5というのも持っています。
暗い場所や良い画質が必要なときは上にあげた17mmF1.8が良いのです。

レンズ交換式のカメラの場合、メーカーの選択は重要です。
それ以後のレンズ購入に影響しますのでよくご検討ください。

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1件のコメント

  • 携帯性をどの程度重視するか

    もとより軽くてかさばらないほうが良いのですが、コンパクトデジカメから一段画質を上げたい。

    すると、OM-Dシリーズのようなフォーサーズ規格のカメラでレンズは鏡筒長の短い、いわゆるパンケーキレンズまたはそれに近いものをおススメします。

    料理など近くに寄って撮りたいときは画像素子の小さいカメラが有利です。

    高級レンズは大口径で明るい分、重くかさばり携行性が悪くなります。
    高価なレンズは購入しても旅行に持って行くのが面倒で自宅待機が多くなります。

    明るさが標準的なレンズは携行性が良く、レンズ設計に無理がなく画像は良好ということが多いです。

    レンズはご自分の予算やカメラの使い方(どういう写真を撮るのか)、自分の好みで選択しましょう。

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