タクシー発見?・・・できます? いやいやいや、イタリアの田舎に限ってそんな簡単にことが済むとは思えないです。 8月ですらサルッツォにはタクシーなんて1台も見かけなかったので観光案内所で呼んでもらった次第。ましてやオフシーズンの11月、客待ちはないということに賭けます。呼んでもらいましょう。 イタリア語はカタカナ読みでほぼOKだから、「カステッロ・デッラ・マンタ、ペルファヴォーレ!」で行きましょう。スペイン語だと通じにくいと思います。・・でも焦るとやっぱり一番なじみの言語が出てきてしまうんですよね。 (以前おフランスで、頑張って事前に練習して「ジュヴドレ○○・・」と言えるようにしていたはずが、やっぱり想定外のシチュアシオンになったらイタリア語に逆戻りして訳分からなくなりました。) お城見学は私は1時間かかりました。あのフレスコ画、時間食うんですよ。というか帰りたくない状態になっちゃったもんで。お城出て横に礼拝堂もありますし。 私は送ってきてくれたドライバーさんに、1時間後また来て下さいとお願いしました。さすがピエモンテ人、時間きっかりに来てくれました。もちろんお城からまた呼んでもらうこともできますが、それだとサルッツォから来るのでやや高くつきますよ。 レストランのお昼は多分そんなに混んでないとは思います。確約は出来ませんけど・・。 ところで最近知りましたが、ピエモンテ名物パスタのタヤリンは、タリオリーニのピエモンテ方言だそうです。こんなに変わるのか。
「1時間後に迎えに来てほしいかとぉ~」☞イタリア語でなんてお願いすればいいんでしょうか? Sabina女王、Hola~! キリリキリリと、旅程の最終調整しているんですが、ここに来て、Albaの土曜の夜の宿で、空きが検索出来たので、BraからAlbaへ宿泊の予約をし直しました。やはり、日曜朝に2時間に1本のでんちゃを捕まえて、午前中に移動するのはかったるいからです。Braもよさそうなんだけど、Slow Food提唱地なので、おいおい機会があったら、LimoneだのIvreaと併せてグルーリ2回目で計画したいと思います。 (~_~;) タクシーいないんですか? 1年前、スペイン国境手前のポルトガルのひとけがない保養地で、バス降りた途端、井戸端会議でしゃべっている運ちゃん発見したので、さっさとスペイン側に移動してしまったんですが、そのようなチャンスは無さげですか。仕方がないので、旧市街ぶらつきがてら、午前中はTurismoへ行って、タクシー呼んでもらいます。ところで、「1時間後に迎えにきてください」って、イタリア語でなんてお願いすればいいんでしょうか?Turismoで呼んでもらえたら、ついでに通訳してもらいますが、万が一自力でつかめたら、降りる前に頼まないといけないので、お願いしますだ、Per favore! やっと、Saluzzo Turismoから、Casa Cavassaに関する情報がきたんです==33 午後、昼食が終わるころから、開いているそうです。よかったよかった!せっかく行くんだから、見たいです。レストランは、一人なんで、ぶらーりといつものパターンで、入ってしまおうと思います。タヤリンってタリオーニなんですか?前回は、あまり麵系パスタは出てこなかった記憶があります。Primero Platで出てくるのかなぁ? どうせ、あっしがイタリアで何を聞いても、つまりスペイン語になってしまうに違いない。前回はローマで、バス停を聞くのに、英語が通じなかったので、スペイン語で聞いたら、普通にイタリア語でかえってきました。単純な質問ならば、何とかなるんですよね。
ピエモンテはもとおフランスなので もとスペインの南半分イタリアとは違うんですよ。 ローマでスペイン語が通じるのは、ローマ方言にスペイン語と同じ単語があるからなのです。 例えば「行くandare」はローマ方言ではireになるんです。ナポリも同じ。ラテン語がそのまま残ってます。 1時間後に迎えに来て下さい、は、Fra un'ora può venire qui a prendermi? (フラ・ウノーラ・プオ・ヴェニーレ・クイ・ア・プレンデルミ)と簡単にいきましょう。あまり複雑な表現を使ったら、イタリア語ができる人だと勘違いされてしまいますので。プオは最後にアクセントが落ちます。 サルッツォに戻りたいと言うことも言いましょう。Vorrei tornare a Saluzzo.(ヴォレイ・トルナーレ・ア・サルッツォ) では健闘を祈る!