これは、ご無礼を 新着レスから飛び乗ったため、列車の行き先は見ていませんでした。 えーとですねえ、日本の住所は日本人にも良くわからないのです。 ですから、外人さんにわかって頂こうと言うところに、そもそも無理があるのです。 日本の住所は、大きなブロックを小さなブロックに分けていって、最後に番号という方式ですよね。 道の名前と番号方式の欧米人には、もともと理解しにくいのです。 実のところ、私も、家の前の路地をはさんだ家の人たちとは面識がありますが、同じ班とはいえ、同じブロックの反対側の人のことは、よく知りません。 では、欧米方式がいいのかと言えば、あのどんな小さな道にも名前をつけて判別するというやり方も・・・、ですよね。 本題に戻って。 問題になっている、○丁目ですが、お役所的には、「本町○丁目」でひとくくりと考えて欲しいのだ、と聞いたことがあります。 ただこれも、「銀座4丁目」のように独立したブロックと意識されている地域はともかく、例の地名変更でやたら増えた○丁目を、ひとつの単位として納得しろと言われても・・、という気がしてしまって素直に従いたくないです。 これは、自分が生まれた愛着のある町名を、昭和40年代に、無機的な○丁目に無理矢理変更された恨みによるものかもしれません。 と言うわけで、私は、お役所的には、「2-3,Hontyou 1ーtyome」なのでしょうが、「1-2-3,Hontyou」と書いてしまいます。 もちろん、その方が簡単に書けるという理由も大きいです。 なお、本町1番地2-3は、「1-2-3,HonーTyou」が、ほんちょうではないかしら。 つまり、本という名の町で、ひとくくり。 話は、飛びますが、主人の父方のルーツは、中国地方の山の中。 大字○○字××555-5なのです。 日本書紀にものっているという由緒ある字名らしいのですが、千数百年このかた、4桁の数字が必要なほどの家が建っていたとは、どうしても思えないところなのですが・・・。
ちょっとお邪魔します ららさらま さま >日本書紀にものっているという由緒ある字名らしいのですが、千数百年このかた、4桁の数字が必要なほどの家が建っていたとは、どうしても思えないところなのですが・・・。 とのことですが、確かに田舎の方ほど、4桁の番地とか多いですよね。 知人の家も4桁です。いや、もっと言うなら、大字○○4桁。これだけ。 別の知人のところは大字○○2桁。これだけ。 その付近一帯が同じ4桁を使用しているところもあります。 後に続く数字は一切ありません。 うちが1500番だとすると、となりは1501番? はたまたうちが70番で、隣も70番? こうなると家が少なかったころ、端から順次1、2、3・・・・70、71、・・・1500、1501・・・とつけてった名残ですかね? もしくは「このエリアは70ね。3軒だけだから、同じ数字でもわかるっしょ」って感じ?
Re: ちょっとお邪魔します マッリーさん 東京近郊でもつい最近まで似たようなもんでした。 広大な一区画・・つまりそういうことのようですが その区画が全部おんなじ番地で ぽつんぽつんとたっている何軒か・・・みんなおんなじ 苗字で五郎さんちとか サブさんのところで通じてた。 ところがこの10年のうちにイエがびっしり、アパートも・・・大きいのやら小さいのやら。 それがなんと立った順に番地を振りおった・・・ 。 まあ昔からいる郵便やさんやお巡りさんは 覚えた順番だからいいようなものの・・・。 どうも日本の番地も 通りに沿ってつけたのではないでしょうか。ですから 道路が少なければ番地もすくない。 カッコが悪いから 必要なのは下1桁だけど4桁に・・・ってこれはやっぱり見栄なんですかね。
困った番地表示 数字を使わない番地を採用している地域があります。 石川県小松市月津ナ51-6 このような場合の名詞表記はいかがなものでしょう? ナをnaと表記して、na-51-6 Tukizu komatsu-shi または、51-6 Tukizu na komatsu-shi いずれにしても間の抜けた感じになってしまいます。 ナなら良いのですが、 ヲの場合は「WO」(発音困難) イは「I」となってしまいます。(Iと1の区別が困難) この一文字が番地や丁目の役割ですから削除はできません、良いお知恵を。
1-2-3 考 ららさらま どの この考でも既に出ている事なのですが 表示で 1-2-3と書く場合でも 1丁目2番地3 もこう書きますし、1番地2-3もこう書きます 。 現職の郵便やサンは 出きれば日本表示のまま英文表記してくれとレスされてましたが これをすると先方(当然異人さんが)の住所登録のさい 切れ目がどこか分からなくなって 宛先不明で 連絡がこなくなる・・・のでは困る・・・というのが さすけねえ さんの発端トビのようです。 つまり こういう基本的な書き方は 総務庁?か どこかで一度はっきりさせた方が いいのでは・・というのが 今の流れ・・・(いえ私が 勝手にそう思っているだけかも)。 とまあ そんなわけで・・・。
たびたび、ご、ご無礼を 一応、目を通したつもりだったのですが、はい、脱線部分以外はきちんと読んでいなかったようです。 ま、それだけややこしいということで・・・。 結局、お上がいけないんですよね。 例の地名変更の際、それまでの、○○町×番地から、都市部だけ、○○町○丁目○番○号に変え、地方や郡部は、番地を残してしまった。 本当は、順次、統一していくつもりだったのかもしれないけれど、地方は放置されたまま時が移り、そこへ最近の平成の大合併。 実を言うと、前のレスに書いた主人の実家の住所、合併で変わっているはずなのですが、正確には知りません。 で、初めの、日本人にさえわかりにくいのに・・・、というところに戻ってしまう。 よく言われることですが、お上の地名に対する愛情のなさ、認識のなさが、問題の底にあると考えます。 そういう意味で、総務省?、出てきて、責任を取れ、という結論は正論です。 ただ、西欧風の住所録に入らない云々と言われると、日本が道路方式でない以上、欧米人にとって不都合が出るのは当然。少しはこちらに歩み寄って頂きたいかな、と思ってしまいます。 どうも、日本人は、自虐的になって、相手に合わせすぎなのではないでしょうか。 少し前のトピで、姓名の順序が話題になりましたね。 子供の頃は、日本は世界の逆、というようにたたき込まれましたが、今は、少し揺り戻しが来ているように思います。 トピずれしてしまった、海外から日本に手紙を出すときの住所記載の方法も、少し考えればJAPAN以外は日本語でかまわないことは明らかなのに、誤解している方がいらっしゃる。 あ、そういう理屈はともかく、海外の方に、ちゃんと日本の住所を伝えたい、という話でしたね。 日本の住所そのまま、漢字は無理だからローマ字表示で、ではだめなのかしら。 我々だって、頭の中では、英国ロンドン市ベイカー街43Bと理解しながら、住所録には、43B,Baker St.,London,UK と書いているわけだし・・・。 少なくとも、友人関係などでは、日本方式を覚えてもらうのでいいような気がするし、企業関係でも、お互い様で歩み寄って欲しいなあ。その法が誤配が少なくて、企業利益にもなるでしょう。 でも、それでは国際化に乗り遅れるという訳ね・・・。 ん? 当然、海外向け公用文書に書く日本の住所って、あるわけですよね。 案外、きちんとしたガイドラインがもうできていたりして・・・。 どなたか、外務省関係者とかいらっしゃらないかしら。