退会ユーザ @*******
06/03/28 01:04

Re: チップに関する疑問

1981年にアメリカに初めて行ってからチップはずうーと疑問だ。その頃メシをごちそうしてくれてたアメリカ人のボスは、私が田舎者だから教えてくれたが、その人は12%だった。時々電卓を出して計算していた。あるとき、私が払うことになり、それも弊店間際の最後の客だったので、「多くやれ」と言われたが、何%? わからないので15%書いておいた。日系人の別のボスはいつも15%で、カウンターではいらないと教えてくれた。そのころ税込みかどうか聞いておけばよかったと時々思う。

また、別の日本人のボスはチップは置かずに2回目に行ったときにチップくれというメモを渡されたそうだ。別の日本人の同僚は、クレジットカードに書く欄があるのに小銭まで15%を計算して現金を置いていた。小銭といえば、アナハイムでアメリカ人の同僚とその人にとって初めての日本食を食べに行った。よれよれの刺身が出てきてこれはどーもと思ったら...その人は、ポケットから小銭ととれたボタンを出して置いていた。気にいらないとそーするものかと!

観光客が多い場所、ニューヨークとかはサービスチャージを取ることがある。そのときはチップはいらないと理解しているが....あるとき、ホテルのバーで飲んで、よくチェックを見ずに、かっこよくチップを書き込んだ。だいたい暗くて読めない。部屋に帰ってよく見てみたらサービスチャージとってるジャン! いまさら返せとは言えず。翌日同じバーのカウンターで話のあったヨーロッパから来たやつにそれを教えてやったら驚いていた。ヨーロッパのほとんどの国ではチップは残金でよい。

クレジットカードの欄にあらかじめ書かれたことも3回ある。LA空港近くで、旅行者? ときかれた。2回目はモントレーでJCBカードを出したときでともに15%さきに書かれた。たぶんチップを知らないかと心配したらしい。このことを英語の先生に話したら大変憤慨していた。もう1回はサンフランの日本人の(船の回る)回転寿司やで、このときは余裕でこんなカウンターでも15%といってやったら、消してくれてもいいよと言われた。

最近はニューポートビーチのイタリアンでチェックに15%からの30%まで計算例が打たれているのも見た。エー! 30%とわざとびっくりしてやった。多少の雰囲気はあったが大してうまかーなかった。

この頃のやり方としては: 朝飯のビュッフェで食器をかたずける人がいれば1$。ラスベガスで団体さんがいっぱいのところは要らない。昼食はカウンターで1~2$。晩飯は10%にその半分を加える。気分がよければ1$単位までは書かないで繰り上げる。または、合計がきりのいい数字になるようにスル。ベッドチップは連泊のときだけ? 電卓は暗いと動かないので止めた。ポータ/シャトルドライバはスーツケース1個につき1$。航空会社の外でやっている並ばなくていいチェックインも1$(これ忘れるとスーツケースが着かない?) そのために1$札を束にしてポケットに入れている。それは5$札を間違えて出したことがあるためで、そのときはすごく喜ばれた。この頃はポーターチップの渡し方もそれとなく人に見られないように!

それにしてもチップはいわゆる心づけである。気にすることはない! 団体旅行で添乗員にゴチそうしてやったらやたらとチップの気にしている。クレジットカードの書き込んだのでチップを置かなかったと思ったらしい。ウエーターに聞くやつもいる。そーいうもんじゃないだろー╬




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