退会ユーザ @*******
17/10/16 22:04

お門違いだし後からなら何とでも言える

たった数行の日本の新聞記事を貼り付けただけて論破した気になっているようだがお門違い。
私より遙かに英語堪能でいらっしゃるのだから、せめて英字新聞記事を貼り付けられてはいかがか?
この件は数ヶ月観察してきた自分にとっては驚きでも何でもない。
破綻が発表されてしばらく後、政府によって運行保証され、肩代わりの融資がなされてきたが、その保証期限が過ぎたため、追加が注ぎ込まれたに過ぎない。そんな事情もご存じないとは。
なぜブリッジローンをせねばならなかったかというと、まだ特別委員会での交渉と議論がまとまっていないから。私も初めの数ヶ月は興味範囲に毎日向こうのニュースチェックしていたが、全然進展しないためもう面倒になって最近はどうでも良くなった。

イタリア人の間では、次の総選挙まで何事もなく運行され続けるだろうと言われている。私もそう思う。これはどこかのレスにはっきり書いた。貴殿は自分にとって都合の悪い発言は意図的に無視されたようだが、私は今も彼らの見方をもっともだと思う。イタリアの政局は、国籍法改正や選挙法改正で大荒れ状態が続いていたため、アリタリア問題どころではないからだ。

私は自分のことを旅行通などと思ったことはないし、そんなことを一度も言ったことはない。中傷も甚だしい。むしろイタリア以外の地域は素人であり初心者である。イタリアですら興味のない地域については知らないし回答したこともない(ドロミーティ、ヴァッレ・ダオスタなど)。
また、「しったかぶり」と中傷されているが、今までアリタリアに関して書いたことは、ほとんどすべて向こうの新聞La Repubblica, Corriere della Sera などのサイトに依拠している。
特にこの記事は重要で勉強になった。アリタリアの今後はどうなるかや旅行者はどうしたらよいかをまとめたもの。(短縮が面倒なので各自して下さい。)
http://www.corriere.it/cronache/cards/crisi-alitalia-cosa-rischia-chi-viaggia-ecco-tutte-domande-risposte/ho-prenotato-volo-partenza-maggio-biglietti-sono-validi_principale.shtml
この記事でも他の新聞でも、数ヶ月後の予約はリスクがあるからするなと明確に書いている。文句があるなら私ではなくコッリエーレ誌に言え、といいたい。

昨日のブリッジローンやルフトハンザとの交渉に関する記事は以下。
http://www.corriere.it/economia/17_ottobre_16/alitalia-bozza-lufthansa-tagli-bc6aff32-b1e3-11e7-8c05-16c4f9105c9c.shtml
これによればルフトハンザ側とアリタリア側との計画の相違がはっきりしており、ルフトハンザ側はもっと縮小した形で引き受けることや様々な部門でのコストカットを要求しているが、アリタリア側(というよりも交渉代理)はそれに難色を示している。
ただし今回の記事で判明したこと:Mentre i 300 milioni aggiunti pochi giorni fa serviranno soprattutto come deposito presso la «camera di compensazione» della Iata, un fondo-garanzia usato per salvaguardare i voli e i passeggeri in caso di fallimento di una compagnia.
つまり破産の場合、運行と旅客の保証に使われるための保証金としてIATAに供託されることになる、という意味。
そら見たことか、と鬼の首を取ったように騒がれるだろうが、昨日ようやく明らかになったことに過ぎない。後からなら何とでも言えるが、数ヶ月前の段階でなら不透明だった。そんな状態でアリタリアを勧めるなど私にはできない。

これでこの件は打ち切るので、もうレスは不要。どのみち人の意見の一部を切り取って勝手に歪曲したり意図的な誤読をされると思うので。
(管理人様へ:これは根拠を示しての正当な反論ですので、削除しないで下さい。これ以降はレスしません。)

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/10/16 22:32

    どのみちアリタリアの赤字は毎日累積されているので、振っても出ないものは出ない。

    https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/959836/-/parent_contribution_id/471603/

    はい。これを読めばわかりますが、私は航空会社が破綻したところで、多くの場合、利用者は保護されるので、あまり心配しなくてよい、そう言い続けてきました。


    一方で、「振っても出ないものは出ない」、つまり航空会社や国には余力がないので、利用者は泣き寝入りになると、私の意見を真っ向から否定した方が数名いました。


    それから時が過ぎ、どうなったか、追加融資が決定しました。


    振ってもでない、これは完全な間違えですね!


    ちゃんとでましたよね!




    後からなら何とでも言える???



    私は利用者は保護されると言ってきました。


    あなた方は泣き寝入りになると言ってきました。



    私は過去の実例を示し、みなさんがわかるように日本語の記事をわざわざ選んでいます。



    ホルヘ君の英語ベタ貼りは読む人に不快感を与えていますよ!



    結論:振ったらちゃんと出た


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    退会ユーザ @*******
    17/10/16 22:42

    これが本当に最後です!(日本語が通じてないので)

    今回のつなぎ融資は、結論が出るまでの文字通りの「つなぎ」。

    まだ結論が出ていない段階。まだ破産も清算もされてないし、再建策すら取りかかってない。売却交渉の段階。だからつなぎ。

    私が振っても出ない、といったのは、「破 産・清 算」時の補償!!! 
    ここまで議論がかみ合わないとは思わなかった。もう止めます。時間の無駄。
    (管理人様へ:これで本当に終わりです。削除しないで下さい。)

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