日本でも自転車の歩道での走行は禁止されているはず だと思いますが、変わったのでしょうか。 ヨーロッパでもオランダなどは平坦なこともあり自転車利用も多いと聞きますが、専用レーン設置が進んでいるのでより安全なのでしょう。 モータリゼーションの国フランスの首都パリでは自転車は交通手段としてかなりマイナーなものだと思います。現在の社会党系市長は専用レーンの敷設を進め、自動車を排除しようとしていますが、一朝一夕には変わりません。 10年以上前のゼネストの際利用者が増えましたが、一時的なものだったのでしょう。今朝も通勤時に気をつけて見ましたが、20分強の間に1台も自転車は見ませんでした。週末車を運転しているときに(7区、8区、9区あたり)、1,2台追い越したような気がします。そんな程度です。 インラインスケートやキックスケーター(キックボード?)を利用して歩道を通行している人は少なくありませんが、合法かどうかは知りません。 バイクの交通量が激増、結果、歩行者・自動車運転者双方にとって危険が増しているという印象を持っています。速度違反の取締りが厳しくなっているので交通事故死者数は順調に減少していますが、小さな事故はむしろ増えているのではないかと、子を持つ身としては、危惧しています。
日本の自転車 日本でも法律は、自転車=車両(自動車・バイクと同じ)で、車道通行が原則です。飲酒運転もスピード違反も、自動車と同様、取り締まりの対象となります。 しかし、特に都市部では、車道走行が危険なため、例外として、指定の歩道では自転車の通行が許可されているようです。 で、事実上、そっちの方が原則のような雰囲気になっている・・・。 以前、ラジオで、日本でも自転車を車、歩行と並ぶ第三の交通手段に、という運動を進めるサイクリストの話を聞いたことがあります。 ヨーロッパでは、多くの国で自転車が第三の足として認知され、保護も受けていてうらやましい、という趣旨のことを話していました。 でも、それって、日本より、交通量も、降雨量も、高低差も少ない国のお話じゃないかなあ、と思いました(頭韻を踏んでいます。わかって)。 日本では、自転車の関わる交通事故が増加し、重大事故も起きているとして、警察では、自転車の交通違反取り締まりを、車並みに強化していこうという動きも出ているようです。 街路灯の充実などに伴い、日本では、無灯火で走る自転車がほとんどで、私としては、これが一番危ないように感じています。
日本の方が危険かも こんにちは。 フランス在住者の参加者が多い掲示板では、フランス、しかもパリの方が、日本より、運転者としても歩行者としても快適だ、という意見が少なくありません。 (ロンドンでの生活経験のある者としては、パリの交通マナーは最悪なのですが、日本はそれよりも酷いということでしょうか。) 確かに、日本の、車二台が漸くすれ違える道路に、車も、バイクも、自転車も、人も通行している道路では、帰国するたびに怖い思いをしています。 これも「譲り合い」という日本古来の美徳が失われているからでしょうか。狭い国では必要なマナーだと思うのですが。
自転車および歩行者専用の標識がある歩道があるようです。 アレッ、日本の交通ルールって??? 私も心もとないので、「自転車博物館」というHPの交通ルールを抜粋してみました。 1)自転車が走っても良い場所は? ・車道の左側端 ・自転車および歩行者専用の標識がある歩道 *歩道の中央から車道寄りの部分を徐行し、 歩行者の通行を妨げないようにする必要があります (丸い標識で、上に親子連れ、下に自転車のイラスト) ・路側帯(歩道がない道路で、白線で区切られた道路の端の部分) ということのようです。 日本に帰国の際には、T字路での一時停止等を実施すれば、お子様が自転車に乗られても安全だと思いますよ。 昔、キックボード?は危険だという報道を見た気がします。 その影響か、最近は見かけません。 ところで、渡仏の折には、交通量の多い、サンジェルマン・デ・プレへは地下鉄を利用することにしました。 マレ地区では、ヘルメット着用で慎重に乗車しようと思います。 パリ観光、とても楽しみにしています。 本当にありがとうございました。
今日はストの日&パリ・サイクリング心得 こんににちは。 今日は国鉄、パリ市交通網のスト(といっても最低運行保証があるので4-5割の運行率)の日です。 雨が降っていなかったこともあるからか、自転車通勤の人が多かったです。20分の間に30台近く。 そのうち6、7割はヘルメットを着用していませんでした。 義務ではないのでしょうね。 歩道走行(する不届きな人)は、周辺区ではチラホラ。 ただ、自転車が並んで二台走っても歩道の幅半分くらいしか占めないような広い歩道です。 都心部に向かう(大人が手を広げたより狭い)歩道には皆無。 交通量もさることながら、気をつけた方がいいのは、 歩行者も、 インラインスケーターも、 キックボーダーも、 サイクリストも、 ライダーも、果ては ドライバーも、 歩くが如く気ままに右左折、方向転換、停止、横断、等々すること。 車の方向指示器は当てにならないこと。 点けっ放し(消し忘れ)、ハンドルを切ってから点灯するのはマシな方で、たいていは方向指示器の使い方を知らないようです。 ブレーキングも後方確認なし・・・ また、パリ市内はそこそこアップダウンがあること。 右側優先のルール。 幹線を走っているつもりでも、右側から進入してくる車両の方が優先権があることが多いので、優先権関連の表示に注意を払い、かつ右側には注意を払うこと。 cycling parisで検索すると、経験者の文書がありました。 http://www.mayq.com/ 交通安全に気をつけて、快適なパリ滞在になりますように。