ストと体力次第

空港での夜明かし、早朝の移動とも
とくに問題はありません。

どちらを選ばれるかですが、体力とストの状況で判断してはいかがでしょうか。

ラパスではストライキが頻繁にあり、
決行となればタクシーの移動も影響を受けることがあります。
通常は前日までに通告がなされるので、
移動日にストがあるかないか、宿に確認をとることをお勧めします。

この6月、同時間帯の便を利用するため、エルアルト国際空港で
実際に夜明かしをしました。
チェックカウンター上部の、店舗などが並ぶ一角の椅子は
冷たい外気の影響を受けないので、寒い思いはせずに済むと思います。

ラパス市内、サガルナガやムリーリョ広場近辺と、
エルアルト国際空港を結ぶタクシーの運賃は通常は60ボリビアーノです。
しかし早朝や深夜の時間帯は、やや割高になります。

早朝、夜間時間のタクシー移動ですが、宿泊する宿に手配してもらうことをお勧めします。
宿を通して、運転手の身元が分かるので、流しの車よりは安全です。
自分で手配をしなければならない場合は、「ラジオタクシー」を選んでください。

よいご旅行を。