青春はヒッピー時代です。

当時、マリフアナ吸ったらえらい怒られました。吸うのはかってだが、くさい臭いが強烈すぎる。吸った日から最低は2週間は学校に来るな、って停学処分。

国境の壁の建設、出ていくメキやんより戻ってくるメキやんのほうが多い。今、国境越えしているのは、ホンジュラスとサルバドール人がほとんど。メキやんは、定職につけば、国境行き来カードを発行してくれるので、危ない目をして密入国などする必要なし。電車に乗るときの改札のようなところで、カードをゲートを通過しながら見せて、数秒で入国。それで、壁作りはメキシコ企業が請け負ってやって儲けさせてもらうけど、支払いはアメリカ政府じゃい、というのが現状。

本題に戻って、メキシコでは、かなり前から、人の集まるところ、屋根のあるところは「禁煙」になっています。もちろん、レストランやホテルどころか、呑み屋も、いかがわしい姐ちゃんがいるキャバでもダメ。昔はお土産の民芸品で灰皿なんかもあったのには、今は、「灰皿(セニセロ)」って死語で、どこにも売っていません。煙草もどれを選ぼうかと迷うほどの銘柄があったのに、今は、マルボールとキャメロだけ、それも売っている場所を探すのが難しいほど。煙草の税収もなくなり、マリフアナ所持は合法。それでも、マリファナみたいな臭いものを吸うバカはいないので、どこでも買える状態じゃないです。

人口95万都市に住んでいますが、治安なんかは良すぎるくらいで、家に鍵をかけるのは夜に寝る時くらいです。それも忘れる夜が多いです。昨年の殺人は6件、強盗15軒、強姦8件、自殺4件。一番多いのは「万引き」。

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