意外や、コルスはフランスでした。 これが、私の印象です。違法建築のレストランの焼き討ち事件の犯人が、じつは警察当局であったという数年前のスキャンダルが記憶にあり、コルシカ独立の動きがもっと感じられるかと思っていた私は、ちょっと拍子抜けでした。逆に、遠くはなれたパリのコントロールがここまで届くいている現状に驚きました。(同じとき、サルコジ内相が来島していました) よそものに対して使うフランス語に変なアクセントがないことも意外でした。マルセーユだとこうはいかない。(現地の人どおしの会話は聞き取り不能のことが多かったですが) そうそう、南仏と同様、道路端の地名表記は2ヶ国語になっています。そのうちのフランス語表記部分がペンキで塗りつぶされていたのは、予想範囲内でした。あと、スーパーは、多くがSPARが圧倒的でしたね。 それと、アジア人だとじろじろみられました。これは、本土では体験しないことです。