マンタはサルッツォから南へ3-4キロ スーペルストラーダ589号線沿いにある別の街です。城はそこから小高い丘に登ります。グーグルマップでもCastello della Mantaのお城は出てきますよ。私は健脚なので、往復歩けないことはないのですが、歩道がないのでひかれたら嫌だからタクシーで行きました。 タペストリーよりフレスコ画です。本当に中世の?と疑いたくなるぐらい少女漫画的な画風です。 サルッツォ旧市街にある「カヴァサの家」という中世の家も良かったです。トイレが全部トルコ式で何となく中世風でした。(ヨーロッパ人も昔はしゃがんでいたのだ。) サルッツォ旧市街の城は私が行った時は日曜しか開いてなかったです。今はどうなんでしょう。 イサベル女王の大河ドラマ、20年ぐらい前にもあったと思います。イタリアで放映されてました。私は娘のフアナ狂女王の方に興味あります。本当に狂ってたんでしょうか。でっち上げられたのではという気がします。 それよりレコンキスタまっただ中のドラマが見たいです。 トプカプ宮殿のハレムには私も行きましたが、想像していたより狭くて暗くてほんと嫌でした。あれじゃあ足の引っ張り合いやら殺し合いやら当たり前になりそうですね。
Castelo de la Manta ☞ Saluzzoにはタクシー5台 Sabina女王、Hola~! 手元の資料を分類・日付順に並替え、不足を補充している週末です。 ついでに、Saluzzo/Mondoviのタクシー状況も調べているのですが、Saluzzoは5台と出てきました。 そこで問題です(妄想)。 Autobus91Tを降り立つと、そこに「タクシー発見」==33 朝っぱらから開店中なのは、Castelo de la Mantaなので、「運ちゃん、Va a Manta, per favore」と、スペイン語とイタリア語まぜまぜで頼み、無事にお城の入り口まできました。 1)帰りのタクシーが捕まるかわからないので(車ビュンビュンの道路を、山を下りながら6kmは歩きたくない)、待っててもらう。 2)見学し終わったら、受付のおねぇさまにタクシーを呼んでもらえる?⇒ここが重要だ! どちらが無難でしょうか?ツアーとは書いていないので、入場料を支払えば、マイペースで見学可能と見ています。最近は、中世の城主の寝室を見ると、21世紀の日本庶民のインフラの方が格段にいい!とわかってしまったので、なんとも情けなくなってくるので、ほつれたビロード織だの、あまり目をむけないようにして、興味ある部分を集中的に見ておしまいです。30分程度あれば、見終わると思うんで、待っててもらう方がいいかにゃ~、と考えているのです。 あと、レストランに連絡しても、返事が来ないんで、ここはどうせ1名なので、平日昼のレストランに、座った者勝ちでいいんですよね?宿は英語で連絡すると返事がくるのに、SaluzzoとMondoviは、英語だと、うんともすんとも言ってきません。スペイン語で書いた方がいいんだろうか?
タクシー発見?・・・できます? いやいやいや、イタリアの田舎に限ってそんな簡単にことが済むとは思えないです。 8月ですらサルッツォにはタクシーなんて1台も見かけなかったので観光案内所で呼んでもらった次第。ましてやオフシーズンの11月、客待ちはないということに賭けます。呼んでもらいましょう。 イタリア語はカタカナ読みでほぼOKだから、「カステッロ・デッラ・マンタ、ペルファヴォーレ!」で行きましょう。スペイン語だと通じにくいと思います。・・でも焦るとやっぱり一番なじみの言語が出てきてしまうんですよね。 (以前おフランスで、頑張って事前に練習して「ジュヴドレ○○・・」と言えるようにしていたはずが、やっぱり想定外のシチュアシオンになったらイタリア語に逆戻りして訳分からなくなりました。) お城見学は私は1時間かかりました。あのフレスコ画、時間食うんですよ。というか帰りたくない状態になっちゃったもんで。お城出て横に礼拝堂もありますし。 私は送ってきてくれたドライバーさんに、1時間後また来て下さいとお願いしました。さすがピエモンテ人、時間きっかりに来てくれました。もちろんお城からまた呼んでもらうこともできますが、それだとサルッツォから来るのでやや高くつきますよ。 レストランのお昼は多分そんなに混んでないとは思います。確約は出来ませんけど・・。 ところで最近知りましたが、ピエモンテ名物パスタのタヤリンは、タリオリーニのピエモンテ方言だそうです。こんなに変わるのか。
Castello della Manta いやはや、Google先生に相談してみましたが、丘の頂上と、バスが通る幹線道路?が、離れているので、おとなしく一旦、Saluzzoの宿に行って、タクシーで丘の上に行ってもらうか、Cuneo行きのバスを、捕まえます。案外しっかり、ぐるぐる道のてっぺんに、位置していて、防衛軍としてはいい立地条件だったでしょうね。 カヴァサの家は、平日予約というのが、なんともはや・・・・ 一体、何件予約をしていかねばならんのだろう。
Casa Cavassa そうなのです、バスはマンタの街は通りますが、お城へはバス停から丘を登らないといけないので荷物を持っては無理だと思います。道路はスーペルストラーダではなくて、ストラーダ・プロヴィンチャーナ(県道)でした。 サルッツォのカヴァッサの家なのですが、私は飛び込みで見学しました。真夏だったからでしょうか。公式サイトには冬期開館案内についてこうあります。 Orari di apertura Dal 1 ottobre al 31 marzo Martedì - Giovedì - Venerdì 14.30 - 17.00 Sabato e Domenica e Festivi ore 10.30 - 12.30 / 14.30 - 17.00 Chiuso il lunedì e mercoledì Ultimo ingresso: 30 minuti prima della chiusura. CHIUSURE: dal 2 novembre al 7 dicembre 2016 (salvo aperture straordinarie nelle domeniche di novembre); 25 dicembre 2016; 1 gennaio 2017; dal 9 gennaio al 28 febbraio 2017 http://www.casacavassa.it 月水休みです。予約必要とは書いてません。 ただ、11月2日から12月7日まで閉館で、ただし日曜の特別開館があるとのことです。 マンタ城は月曜休館なので、日曜なら両方行けそうです。サルッツォの城(La Castigliaというらしい・・なぜ?)は現在は平日でも開いているそうですが、これまた11月は閉館のようです。完全シーズンオフなんですね。 http://www.museodellamemoriacarceraria.it/castiglia/ingresso-orari-della-castiglia-saluzzo/
Castelo della Manta前にバス停はあるかどうかが、問題だ! あぁ、ガイドブックなんだか、Pirmonte本にある、「Saluzzo駅から600m」の記載は、メートルとキロメートルの間違いであったか・・・・ブヒヒッ ルートを逆回りにしたので、Cuneoから乗るバスが、Mantaに止まり、6分後Saluzzo FS終点になるんです。つまり、荷物を引きずったままでも、お城の前に停留所があるのであれば、そこで一旦降りて見学(チケット売り場で荷物を預かってもらう)、それから1時間に1本のバスなので、後続を捕まえて、Saluzzoに行けばいいので、Mantaの停留所が城の前にあるかどうかだなぁ。ALSAだと停留所の位置がわかるのですが、Google先生で出てくるかな? カヴァサの家は、平日は予約とあるので、これまた面倒だなぁ。どうしてこうも、予約予約となるんだ!!! >La Reina Juana どうもこの方の伝記を読んでいると、署名をしなければならない時とか、口頭で自分の地位確認を入れられた時の回答が、全て的を得ているので、生き延びるために、適当に狂気を装っていたのではないか?と思ってます。ただ、Granadaに葬られるまで、アホな旦那の棺を従えて、イベリア半島をあっちゃーこっちゃー彷徨ったという話は、どこまで真実かわかりませんが、怖いです。ただ、棺は、Isabelさんにしても、4つとも小さ目でしたね。まぁ、ポルトガルのエンリケ航海王子の棺も、いかにも小柄の人用だったので、中世のヨーロッパでは、体格は小さいのが普通だったのかもしれないですね。 >トルコ風トイレ スペイン北部のバスステーションには、今でもそういう場所はありましたよ!