週末長考、月曜日は美食の日

Buon giorno~!
いやはやSabina女王、「月曜日は美術館博物館の類は休館日でちっ」法則で、当初の予定で行けば、Casele Moferattoの美術館と、月曜日がゴチンコしてしまうので、月曜ランチにAlbaを持ってこられるように、長考を重ねておりました。

一言結論: 航空券を買っていなくてえがった・・・・

Milano Linate☞Novarraに入れば、月曜日がAlbaになるのです。でんちゃも頻繁にあるし、LinateとNovarraは近いので、荷物をフロント係に押し付けたら、その後ろ足でいきなりVercelliに散歩に行き、またNovarraに戻ってブラブラお散歩、翌日の適当な時間に、Casele Moferattoへ移動し、ここでも荷物を預けたら、いきなり美術館へ、そしてブラブラする。そしてAstiへ抜け、翌日はAlbaで昼食して、お店を見たら、夕方Cuneo地域方面に抜けて、最後にTorino連泊。

この順番で行けば、MIL/IN,MIL/OUTですっきり、月曜休館日も避けられる事となりました。あぁ、航空券はまだ買ってなくてよかった!

あと、路線と時刻表を、検索しまくって、確認したのですが、Torinoへ繋がる縦の線の移動は、頻繁にあるのですが、斜め横に動きたい場合は、時間がかかりますなぁ。Mondoviの方が、移動しやすくて、案外CuneoからAlbaへつなげようとすると、時間がかかるとわかりました。

グリッシーニボリボリ+Jamonは、トリノのBarで出来るのでしょうか?絶対に、Tinto1杯無いと、この組み合わせは活きないです!

cokemomoさん、Hostalで鍵を3つ以上渡されると、冷や汗が出てきます。最近は、カードキーの宿も増えてきたので、そういう所はいいのですが、鍵は難点でして、素面なのにフロントに開けてもらった事も、複数回あります。フロント係が常にいない所は、難易度高いですわぁ。今回の旅の宿は、フロント係がいて、何時に到着しても、荷物をどんと預けて出かけられるような宿を、絶対に選びます!駅前とか、駅隣だと、いいですよね。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/09/04 20:28

    ノヴァーラ行きならリナーテより絶対マルペンサ!!/ バルとバールは似て非なるもの

    オラー!まだ航空券予約されてないですよね?!(それを祈る・・)

    リナーテ経由とは面白い、と一瞬思ったのですが、すぐにえっ??となりました。
    リナーテはミラノの東側。マルペンサは西側でロンバルディーア州の端っこ、ほとんどピエモンテ州で、ノヴァーラの横です。だからノヴァーラに直に行くなら絶対マルペンサ着です。
    バスがあるのではと推測したら、やはりありました。マルペンサからノヴァーラ駅とバスターミナルへ一日何便もあります。これを利用して下さい。ヴェルチェッリにもすぐ行けますね。
    http://www.stnnet.it/novaramalpensa.html

    カザーレ・モンフェッラートの観光案内サイトを見たら、シナゴーグがとても良さそうですね。これは知らなかったです。次回絶対行きます。イタリアのシナゴーグ巡りをしているのです。こうきな臭いご時世でなければ、トリノのポルタ・ヌォーヴァ駅すぐそばの豪華なシナゴーグへどうぞとお勧めするところなのですが、大都市中央駅そばのシナゴーグなど今はテロの格好の標的なので到底すすめられません。きっとセキュリティチェックも厳格でしょう。

    スペインのバルをよーく知っている方には、イタリアのバールなんぞ安物喫茶店でしょうねえ。両者全く違うものです。生ハムグリッシーニポリポリはバールではできません。ちょっとましなリストランテかワインバーでどうぞ。私はEATALY内のレストランでやりました。18時頃ハッピーアワーをやっている店でも食べられると思います。
    もう一つの方へも五月雨レスします。


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    巨大ポッキーポリポリが、Ristranteになる「かとぉ???」

    いや~そんなすぐに、「変更手数料が、予約確定後即かかるお買い物」については、予約しませんよ。何せ、Linate午前中出発☞羽田に正午帰国、Linate午後から夜出発☞羽田に夜帰国、という2つの選択肢で、「中央駅近辺の、Apertivoを最後に撮んでから、空港へ移動すべきかどうか?」、ハムレット並みに悩んでいるので、まだまだです。

    それにしても、空港の位置、仰る通りマルペンサの方が近いですにゃ~。だったら、マルペンサIN、リナーテOUTにしよっかな。しかし、いつもと違い、日本便に接続する、EU路線の本数が多いもので、空港内で時間つぶしをするのか、それともApertivoを撮むか、まだ考えています。

    いや、それよりも、Milano Centraaleに着いたら、宿に荷物をぶち込んで、そのままDoumoDOumoとPalacio RealでCaravaggio、それからトラムで最後の晩餐、部分のルートが、すんなり進むのか、時間配分が出来ていない(従って予約もしていない)もので、地図との相談なんです。おまけに、中央駅のスーパーで、ばらまき土産のお買い物をするか、それはTorinoで済ませてしまうか?、という点もあるし、まだ「Milanoの時間割」が出来ていないのです。どちらかと言えば、そこが肝心ときたな。普段、スペインで予約を避けまくっているのに、Milanoのこの2つの展示については、きっちり予約をした上、予約時間前に到着できなければいけない、という点が、時間配分の問題点です。
    <五月雨IIに続く>

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  • 旅クマさん、Sabinaさん、またおじゃましますー。

    こんにちはー。
    旅クマさん、週末の長考お疲れさまです。
    しかしながら美術館も夜の景色もそして美食も抜かりなく楽しめるようで何よりです。ミラノはin/outともにリナーテですか?リナーテの方が街に近いんですよね。東京もよそ様のことを言える立場ではないけれどマルペンサとリナーテ一つにまとめてくれないかなぁ、、
    以前イタリアのかかとの街を朝出てミラノ経由〜ドイツ経由で帰国したいと思ったんですが、空港が違うのか!ミラノは行ったことないのでサクサク動けるわけがないし、、、とボツにしたことがあります。この秋に初ミラノですが利用するのはマルペンサです。
    リナーテとマルペンサ、お土産屋さんが充実してるのはどっちでしょう。
    私の BABBI探しは旅行の最後まで続くのだー

    イベリア半島でも鍵の問題は起こるのですね。お酒が入っての夜だとハードルの高さはいや増しますね。
    フロントにかならず人がいる=いつでも荷物を預けられるは大切なポイントですね。それから午後や夕食前にホテルで一休みなどもしたいわけで、駅やバスターミナルと旧市街が近いとありがたいですよね。

    話がイタリアでなくなるのですが、Sabinaさん、「オスマン帝国外伝 愛と欲望のハーレム」引き続き見ております。戦闘や政治のシーンになるとドラマの作りが雑になるのは私の気のせい?
    ・・・ってタイトルが外伝でハーレムですもんね。後宮のセットはトプカプ宮殿のハーレムと似てますね。
    しかしヒュッレム、行き当たりばったりの利己的なずる賢さと根拠のない自信ががすごい。あとすぐ怒鳴るし、、これに丸め込まれるスルタンってどうなの?
    毎回のように息子に怒鳴りこまれる皇帝母が気の毒だ〜。Sabinaさんは後宮の女性ではどなたタイプなんでしょうか、私は面倒くさがりなので、すっかり忘れ去られて皇女の相手をしつつのんびり刺繍してる妃くらいがいいなぁ。あとはドアを開け閉めする女官希望です。

    で、来月からはスペインのドラマで「イザベル」ってのが始まるんですよ、旅クマさん!どこぞのパラドールの前に彼女の像があったな〜レベルの私には、スペインの歴史の取っ掛かりとしてはぴったり!
    この時代にはレオンはすっかりカスティーリャに吸収されてたのね、ナヴァラって独立国なんだ〜。取れ戸は出てくるのかしらんと楽しみです。

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    女の闘いはスゴイのだ・・・・・

    ハ~レムですかっ!!!
    何やら開放的で、すっきりとしたAlhambraに比べ、寒い小アジアに位置するトプカプ宮殿を歩き回ってきましたが、ハーーーーーレムは案外狭かったです!あんな所に、ボンボボボーーンボボボボボーーーンンを競う、金髪黒髪茶髪の彼女たちのお風呂風景、オルハン・パムク著の本の中でも、かなり陰湿でした。ドルマバフチェ宮殿は19世紀なので、「あーの、シャンデリアが地震で落ちたら、下敷きになる召使は、ガラスでめった刺しで、一発であの世かと」と思いましたねぇ。もちろん、Sabina女王だったら、並み居る女官だの妃をしりぞけて、スルタンの髭でもひっつかんで、言う事を聞かせている事でしょう。

    >鍵
    そうです、カード1枚だとラッキーと思うのですが、「これが建物の入り口、これがフロアの入り口、これがあなたの部屋のドア」と説明が続いた時には、くらくらしながら聞いて、毎度毎度間違いながら差し込んでいます。ヨーロッパマダムが、自分の権威の象徴として、鍵束をジャラジャラつけていますが、あれは信じられない世界です。

    >Isabel
    これは、「レコンキスタが終わるまでは、風呂には入らぬぞよ」と、厳かに、あのすわりがわるそうで、背筋ピピッの玉座と言おうか、木の椅子に座っていた御仁でしょうか?この方の旦那さんの出身地の宮殿?で、一人で「Castilla e Aragon」と厳かに戦いを説明するビデオを見ましたが、いやはや、おごそか~でした。

    現在スペインと呼ばれる国は、Asturiasから始まっている上、地方領主があっちゃーこっちゃーと手を組んだり、裏切ったりという歴史なので、追うのが大変なのです。とはいえ、Isabelさんが女王になった頃には、Toledoはとっくに前身のAsturias王国☞Leon王国☞Castilla王国に吸収されています。当時は移動宮廷なので、王様がいる場所が、宮廷になったので、そこに城を構えている領主は大変だったでしょうなぁ。

    当時の城を見ても、ありゃ暮らしにくいです。絶対に、現在の日本の住宅事情の方が上!と思いながら、毎度城を見ています。

    そ~いえば、Sabina女王、Mantaのお城に、タペストリーを見に行くつもりなんですが、Saluzzoの旧市街の端にあるCasteloで合っていますか?5,6kmあちらにもCastelo Mantaがあるので、どっちだ、と思ってます。