成田の滑走路の運用時間 成田の滑走路の運用時間をご存知ですか? 6時~23時までです。 A277便は約1時間出発を遅らせることが出来るじゃないかと思うかもしれませんが、もしちょっとした何かで遅れると門限を過ぎて、翌朝6時まで待つことになります。 AF277便が他の便より飛行時間が長いのは、パリに早く着きすぎないために、シベリアルートでは無く遠回りのベーリング海経由だからです。 燃料費高騰時代に飛行時間が長いと言う事はそれだけ多くの燃料を消費します。 到着時間を調整となると、より燃料を消費するけど以前のようにアンカレッジ経由にするか、南回りにするしかないです。
え???? ベーリング海経由??ってルートは? いつもAFの夜便ですが、機内テレビの現在地情報でシベリア上空を飛ばなかった記憶が余りないのですが・・・ ベーリング海経由だと北海道近辺を通るわけですよね? 北海道へ向かったことさえも・・・ ??????
Re: え???? 飛行ルートが変わったのですね。 すみません。 この便が運行開始した頃はベーリング海から北極回りだったので、飛行時間も当時とほとんど同じなので同じルートだと思っていました。
あれまっ! 日本の表玄関、成田空港が24時間ではなかったのですね。 全然知りませんでした、ありがとうです。 そういえば、世界の主要都市にある空港よりも 滑走路の数も少ない気がします。 昔のアンカレッジ経由が懐かしいですね。
Re: あれまっ! 成田は一応2本の滑走路があります。 問題なのはその長さです。 A滑走路は4,000メーターですので問題ないのですが、B滑走路は現在2,180メーターで完成しても2,500メーターしかなく、2,500メーターでは大型機は離陸のため重量制限が必要になり、長距離便が就航出来ません。 滑走路(ターミナル)を結ぶタクシーウエイも途中片側交互通行になっている状態です。 南側にタクシーウエイが無いために風向きによって無用に遠回りが必要になり、無駄な時間と燃料を消費します。 あきらかな設計ミスです。 成田とシンガポール・チャンギはほぼ同時期に計画・建設がスタートしましたが、成田は当時JALが運行していたDC-8が基準で、チャンギは当時就航したばかりのB747より大きい機体が出来ても対応できるように設計されました。