スペインで滞在型を提案したら、一生うらまれるかも知れません。

回答が不十分だったので後編を。

>leoxさんのご友人、ご親戚は、leoxさん頼みなので、滞在型にしたのではないか?

とあるように、それは極めて特殊ケースです。

>ここ数年に来西の友人や親戚達が滞在型であったのは単なる偶然と思っていたのですが、どうやら私の読み違いであったようです。

読み違いではなく単なる偶然です。

>ここからは私の妄想に近い?分析になりますが、今どきの海外旅行者はネットで海外旅行の動画を観たりして脳内トラベルができてしまうために現地で絶景を観たり、名所を訪ねることが疑似的にできてしまうからではないかと。
つまり、「車窓から」とか「弾丸なんとか」とかの放映や動画で事前に海外旅行の気分を味わったトラベラー達が実際の旅先ではピンポイントに旅の目的を絞ってしまうからなのではないかと。

酷い妄想です。百聞は一見に・・・から百放映・動画は一見に・・・変わっただけで、自分の目で見たものとは驚くほど違います。えー!こんなに大きかった(小さかった)のか!など。カメラの目は人間の目には敵いません。3D映像は不自然ですし。

もっとも外国人、とくにヨーロッパ人の旅行スタイルは滞在型が主流でそういった影響もあるのでしょうか?
でも日本に来ると、短期でも日本中アチコチ行く周遊型に変わっちゃうようですよ。
郷に入らば でしょうか?

日本人の旅好きな中高年に聞くと、スペインへは一度も行ったことがない方と1回だけ行ったことがある方がほとんどを占めます。若い人は将来またスペインへ行く可能性があるので統計から外しました。

スペインへ行った人でも1回だけが圧倒的に多いので、最初にして最後?の旅には定番、王道のトレド、セゴビア、コルドバ、グラナダ、白い村、バルセロナなどの周遊を勧めるのが一番喜ばれますよ。時間があれば、バルセロナのみ長く滞在型とするように。

マドリ1週間滞在でせいぜいトレド、セゴビアなどだけ日帰りという滞在型は避けたほうが無難です。
その後スペインを訪れる機会がなかった方は、なぜ、あの時アンダルシアに足を延ばさなかったのだろうと後悔される方も多いでしょうから。

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