やはり スペインの京都トレドが 名キャッチフレーズです たった2人が実在しないと言ったところで、何とかの遠吠えにしかなりません。 ソースさんが「日光見ずに・・・」みたいな諺を貼っておられますが、それと同じような意味のトレドに関する諺はいくつもあるのでしょう。その一つがスペインで1日しかなければ・・・でしょう。 そうでなければ、日本中にあふれる 1日しかなければ・・・は説明がつかないでしょう。 あなただって納得するでしょ。1日ならトレドと。 誰もが思うところは一緒なんですよ。 1000年は西ゴート王国からマドリに都が移るまで1000年間延々と続いた宗教、文化、学問、経済、芸術の都ですから1000年の都以上にふさわしい表現はないでしょう。 イスラムに占領された一時期政治の中心でなかっただけですから。 >それからあなたの最近の定義によると「首都でなくても云々」ということですが、それだとトレドが唯一の京都にはならないのでは?もっともコルドバと並んでスペインの京都というのならば許容範囲なのでしょうか スペインの京都にふさわしい街がトレド以外にどこがあるのでしょうか? 消去法でも最後に残るのはトレドしかないでしょう。 >「その後も中心的な役割を担い続けました」であって「その後も中心的な役割を担い続けています」ではないですよね 同じだよ。今日まで担い続けましたとも解釈できる。18世紀や19世紀、20世紀まで とも終わりが書いてないから、今もというわけだよ。 あなたがスペインの古都トレドと書いても別に構いません。 そう書いた方に異論をはさんだことはありません。 私は日本では普遍的な表現である スペインの京都トレド と書きます。 今まで数十回書いたのと同様に。 ですから、それに対してもう 異論は挟まないように。 トレドが小京都や鎌倉ではないことはおわかりになったようですから、あなたにも収穫はあったことと思います。
ググればヒットするなら実在するのでしょうかね? たしかにヒットするんですが、そのうちけっこうな数がMP3さんの発言なんですよ(微笑)それだけ書きまくっていたら10年間以上の間にものすごい数になるでしょうし、その影響を受けた方たちの引用も莫大な数になるのではないかと。 それからソースさんの英語でヒットするフレーズですが、日本語と同様に旅行関係のサイトに限られます。日本の場合も同じく旅行関係です。 となるとスペイン語の原文が実在するのではないかとも思えてきます。それでリサーチ中なのですがスペイン語でぐぐってもスペイン人に聞いてもみても出てきません。 今後もリサーチを続けてはいきますが、しばらく時間がかかりそうなので、 今のところは 「スペインでは知られていないが日本では有名なトレドの言い伝え」 ということにいたします。 あと、「千年の都」の千年の中身なのですが、年表によると 560年 トレドに遷都 718年 完全に滅亡 となっているので 「マドリに都が移るまで1000年間延々と続いた宗教、文化、学問、経済、芸術の都」というのは本当なの?と疑問に思った次第です。 それにトレドに遷都以降の西ゴート時代は内乱や内紛が激しく君主は次々と交代。ペストの流行もあって人口が激減し、住民が逃げ出すという悲劇に見舞われたと。 また、最後の二十年間は特に王国の弱体化が著しかったためにイスラムの侵攻であっけなく滅亡してしまったと。 で、コルドバにイベリア半島の中心が移るわけですが、コルドバ時代もトレドは完全な滅亡から再生して「宗教、文化、学問、経済、芸術の都」であり続けたのですかね? 「同じだよ。今日まで担い続けましたとも解釈できる。18世紀や19世紀、20世紀まで とも終わりが書いてないから、今もというわけだよ。」 現代のトレドを知識だけではなく実際に知っているひとのコメントとはとても思えません。そのように解釈するひとは稀だと思いますが。 無理に「千年の都」などとしないで「もっとも長期に」としたほうがいいのではないですか? だからといってトレドがスペインの京都ではない、とは言いませんのでご心配なく。 また、鎌倉というのは私がそのように表現するという意味ではなく、そのような感想を述べている旅行経験者もいるということです。セゴビアを京都に例えたり、そしてトレドを京都に、と様々です。 あなたが言うように彼らの表現の自由です。あなた曰く京都に例えるケースがほとんどという点について。あなたは以前に別件で「数値だけでは測れない」と回答しましたよね?でも今回は目をつぶることにいたしましょう。私もいつか使わせていただくかもしれませんし(笑) あとは「マドリードはプラド美術館だけ」、という点が残っています。これについては私もスペインを旅行したときにお世話になり、今もおススメしている「地球の歩き方スペイン」を読み返してみてはいかがでしょうか。 「地球の歩き方スペイン」のモデルコースには必ずマドリードが入っていますし、ガイドブックのページもバルセロナと並んで多くのページを割いております。マドリードがプラド美術館だけではないということの証左のひとつかと思います。 ちなみにマドリードを別とすれば私もおススメするコースはあなたのそれと大して変わりません。初めてのスペインならざっと全体を観るべきで、そうなるとガイドブックや旅行代理店のツアーで普通に勧められているコースになりますので。
私のスペイン考 私の影響力? 微々たるものです。ほとんどないでしょう。 旅行関係? ここは旅行関係の掲示板ですよ。旅行関係に限定してもいいでしょう。 いやすべきかも。 旅行に関係のないコメントは投稿規定違反ですよ。 マドリはプラドだけ、そしてブリュッセルはグランプラスだけ(+小便小僧くらい)は私の1丁目1番地ですので変わることはありません。美術鑑賞は余り興味がない方ならマドリはスルーをお勧めです。 人生は短く、その国へは1回しか行けない方も多いですから、訪問地は厳選する必要があります。 すると、観光資源が極めて多いスペインではマドリにいかに時間を割かないかがポイントになるからです。 長い休暇が取れにくい日本人は3大連休利用か、1週休んで土曜から次の日曜まで9日間の旅が多いのはこの掲示板で示される旅程からわかります。 最長で7泊9日、帰国便の遅れに備え6泊8日の方も。 旅行日数を書かない方も多いので、この日数をモデルにお勧め地を挙げています。 となると ◎必訪がトレド、セゴビア、コルドバ、グラナダ、白い村(ミハスなど、どこでもいい)、バルセロナ、イビサ島、カナリア諸島 〇準必訪がアビラ、サラマンカ、セビーリャ、レオン、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、英領ジブラルタル、ロンダ などとなり、観光名所としてはマドリの優先順位は高くありません。ただ、グルメの都サンセバスチャンと並んで、バルはさすが首都だけにいい店が揃っています。便の関係でマドリに1,2泊はするでしょうから、昼の時間もあれば、プラドや王宮などに行けばいいでしょう。
ボツ。 却下。