早くスペイン語習得されたほうが楽しく旅できますよ。

45年前からスペインに行かれているとのことですが、西語が相変わらずカタコトレベルというのはもったいないですよ。
私など最初の中南米一周で出発から1か月半後のパラグアイ・アスンションの先住民観光集落でのこと。グアラニ語での説明をスペイン語で通訳してくれたのがだいたいわかるくらい日本人には一番マスターしやすい言葉ですから。

もっともドイツ語圏と中国語圏ばかり行ってるのですっかり退化してしまい、今は旅行するのには困らない程度になってしまいましたが。

「かと」は私が参加する前(10数年前)にあなたがよく使っていたのを参考にしたのですよ。ご本家が忘れちゃったのですか(笑)

因みにAVEのワインを飲んだのは全部今世紀の話です(笑)。

個人的にスペインで1日ならどこへ行くかというのは自由ですが、スペイン北部はグルメだけなら、バルだけなら、マドリというのも肯定できますが、観光ならやはりトレドでしょう。

トレドというのは諺になっているほどのお約束ごとですから。中断はあってもスペイン1000年の都抜きのスペイン旅行はあり得ないでしょう。日本でも1日だけなら、東京も面白いけどその国独特の観点からやはり京都でしょう。

まれに旅程にトレドがないトピ主には私だけでなく他からもトレド必訪とのコメントが入ります。
アルハンブラ抜きにも必ず行くべしコメントが。

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1件のコメント

  • 17/08/08 19:04

    「トレドというのは諺になっているほどのお約束ごと」なのでしょうか?

    MP3さんと言えばこの掲示板の常連さんの中でも旅の上級者で在住者よりもスペインに詳しいとお見受けしております。

    しかしながらこの件に関しては異論を述べさせていただきます。まず、スペインの諺で有名なのは「セビージャを見ずして素晴らしいということなかれ」や「グラナダを見なければ何も見たことにならない」(いずれも私の試訳)ですが、残念ながらトレドに関しては有名な諺は見当たりません。もし、スペインの諺ということであれば原文を示していただけると幸いです。

    で、ここからは個人的な想像なのですがMP3さんが使われているトレドの諺の出どころは業界関係者がトレドのプロモーション用に創作した名コピーなのではないかと。

    その根拠はトレドは名前は知られているスペインの小京都ですが、観光データーが数値的に示しているように外国人観光客がほとんと訪れていません。

    小さな小高い丘を取り囲んで造成されたトレドは京都とは異なり物理的に多数の観光客を受け入れるキャパもありませんし、千年の首都といっても京都どころかコルドバのように栄えたという歴史的な事実もないという事情もあるのでしょう。

    首都として栄えるにはそれなりの人口の集中が必要ですがトレドは最盛期でもせいぜい三万人という規模で首都ということから想像される繁栄とは異質の歴史であったと言えるのではないかと。

    また、実際にトレドを何回か歩いた経験からもあの小さな街が京都のように混雑して歩くのが大変であったという記憶がありません。閑散としていることも多く、私的にはむしろ中世の静かな街並みを散策するのにおススメです。

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    約束ごとといってもさしつかえないほどスペイン一の必訪地だと思います

    >MP3さんと言えばこの掲示板の常連さんの中でも旅の上級者で在住者よりもスペインに詳しいとお見受けして
    おります。

    とんでもありません。私はヨーロッパ全体には詳しいと思いますが、スペインはあなたら、ここの専門家ほど詳しくありません。
    ただ、専門家というのは専門〇〇になりがちで、ヨーロッパ全体から見て、それほど価値がないと思われる所を偏愛、勧めがちで、それを平均的日本人旅行者の可能旅行日数(1週間前後)を基に修正させていただいています。
    それに基づきますと、マドリは行きか帰りに1泊はするでしょうから、泊まりだけで夕方から夜にバルめぐりするていど。
    観光はスルーでもいいと思っています。美術好きならプラド半日を+するていど。
    絶対に欠かせないのはトレド、セゴビア、コルドバ、グラナダ、白い村一つ、バルセロナくらいでしょうか。
    バルセロナはやや日にちをかけ過ぎで、スペインの核である、カスティーリャと他欧州諸国と全く異なるアラブの文化と雰囲気を今も残すアンダルシアをメインとすべきでしょう。
    セビーリャも以上の街優先ならフラメンコの本場として入れてもいいと思います。

    トレドは古くは、スペインの前身の西ゴート王国の都として長い歴史を持ち、イスラム支配で都がコルドバなどに移った時期を除きマドリードに宮廷が移されるまで宮廷が置かれた事実上のスペインの都であり、スペインで1日しかなければ、迷わずトレドに行け!という諺、格言は何の疑問もないでしょう。

    諺、格言は「といわれている」という類の概念です。スペイン人に代々言い伝えらえるものですから、原文など存在しないでしょう。

    何より、スペインで1日 トレド などで検索すると膨大な件数の「1日しかスペインにいられなければ、迷わずトレドに行け!」に類するものが見つかります。
    グラナダやセビーリャのそれもあるのかも知れませんが、誰も、あるいはほとんど知らないのが現実ではありませんか?

    実際にこの掲示板でもトレドの夕景夜景中心に帰国後の絶賛コメント数は他を圧します。
    中世までの都ですから小さいのは当たり前です。
    ポーランドのクラクフの旧市街はトレドよりも狭いですが、欧州でたった3カ所登録されたこれだけは後世に残したい世界遺産第1号ですよ。欧州の街(旧市街)では1か所だけです。
    古い街としてはヨーロッパ一の街と言っても過言ではないわけで、街の魅力と街の大きさは関係ありません。観光客の多さも。小さな町だから宿も収容力も小さいです。マドリからの日帰りのほうが多いかも。