グダンスクにも行く選択肢

ワルシャワはポーランドでの滞在日数が短い方はカットされるか、世界遺産の旧市街だけ2時間~半日という方も多いです。世界遺産登録の理由も壊滅した旧市街広場を市民ひとりひとりが崩れたレンガを拾って、忠実に再現したことが評価されたもので、修復は可だが、再現したものものは世界遺産には登録できないという前例を初めて覆したものです。
そういう意味では価値はあると思いますが、やはり他都市の保存された旧市街の建物と違って新しい感じはいがめませ
ん。
で、旧市街広場やバルバカンを中心に旧市街散策と王宮をざっと見る程度(+聖十字架教会)で半日でもいいかも知れません。
クラクフに次いで必訪の街はグダンスク(旧ドイツ領ダンチヒ)だと思います。ここも破壊されましたが、旧市街の面影がよく残り、クラクフにひけを取らないのです。
ワルシャワから日帰りも可能ですが、できればクラクフ?からワルシャワに着いた日に多少遅くなってもグダンスクまで入り、泊。翌日午前中か午後早くまで観光し、夕方か夜にワルシャワ着、2日目午前ワルシャワ観光というのがいいと思います。

グダンスクには行かずにワルシャワ限定の場合は丸1日観光の日の午前か午後に近郊のショパンの生家に行かれる(列車、バスかツアー)といいと思います。
ワルシャワ市内の観光ポイントの予約はできないか必要ないかと。

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1件のコメント

  • 17/08/06 12:41

    丁寧な説明有難うございます。

     ワルシャワ観光に時間を割く必要性が低いことが分かりました。
     クラクフなどの観光地の滞在時間を長くすることにします。
     有難うございました。

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