新酒は飲みません だって軽すぎるし薄すぎるじゃないですか。もし口にいれたらすぐぺっとはき出しますよ。ボジョレー?論外論外! ところで昨日一昨日とソースさんが書き込んでおられたレス、すぐに削除されてしまって読めなかったんです。何か面白いこと書かれました?残念なんですよ。管理人、いらん気を回しすぎ。 私ソムリエ資格とても取りたいのですが、業界人でないため受験資格すらありません。くやしい~。職業選択間違ったと自分でも思います。自分の記憶力の9割は酒関係で占められています。 私も牛肉は食べません。どこかで書いたと思うのですが、フィレンツェのビステッカをある時期に食べたがために献血ができない体になったのがきっかけです。貧血気味だから献血する気もないですが。 でも濃い赤ワインは必需品で、平気でアテなしに飲みますよ。この冬のヒットは、南イタリアの、チンクァンタCinquantaというワインでした(生産者はサン・マルツァーノ)。2000円代なのにそれは濃くておいしかったのでお試しを。ネットで買えます。 他にもお勧めは以下。シチリアのエトナ・ロッソEtna Rossoとエトナ・ビアンコEtna Bianco、それからシチリア初の最高格付けワインであるチェラスォーロ・ディ・ヴィットリアCerasuolo di Vittoria(赤)、これもおいしい。 お金に糸目をつけないなら、トスカーナのスーパータスカンもいいですが、さすがに数万円のは手が出ません。 そういえば、先日ふとドン・ペリニョンを飲みたくなって開けました。懐かしい響きでは? 泡系は常に空港の免税店で買います。スーツケースには入れません。 あ、貴腐系を忘れてた。イタリアの有名な貴腐ワインは、ヴィン・サントVin Santoです。私はそれほど好きではなく、これを飲むぐらいなら北部の有名なブランデーであるグラッパを飲みます。香りがたまらないです。
Vin Santo好きです フィレンツェで置いてある店は知っていますが 他で探しても置いてある店を知りません。 GrappaやPastisは近くにない、やまやがある地域に遠出すると買ったりしていましたが 最近これらを扱っていないみたい。
Re: 新酒は飲みません ヌーボーって、今年の葡萄はどうかな?天候が良かったから良い出来栄えだろう、なんてうんちくを垂れるために飲む・・・釈迦に説法ですね、すみません。 昨日削除された書き込みは、リアルに会ったら変な人・まともな人のくだりから、関東では今までOFF会が何度かあって、○○さんと〇〇さんは顔見知りですよ的などうでもいい情報です。 ドン・ペリニョンね、今でも、時々、飲む機会がありますけど、自分のお金で飲むことはありません。パパさんお勧めのソアーベ、マルコさんお勧めの赤いスパークリングとあなたが勧めるチェラスォーロ・ディ・ヴィットリアを飲んでみたくなって、近日中にでも注文しようかと思っています。 貧血気味なんですか?ご自愛くださいませ。
イタリアとドイツのワイン格付 もうご存じだったら失礼かな・・と思いつつどうしようか迷っておりましたが、ひょっとしてご存じないならいい機会なのでお知らせします。 よく分からないけどいい物を買いたい時、格付けも一つの指標となります。もちろんこればっかりに頼っていては舌が肥えませんし、裏切られることもあります。 一応イタリアは上からDOCG(統制保証付原産地呼称)、DOC(統制原産地呼称)、IGT(地域特性表示)となっていて、これら以下が表示なしのテーブルワインとなります。 DOCGにはボトルの口に特徴ある帯が巻かれているのですぐわかります。買うときこれが目安です。 でもこの表示獲得のために色々面倒なルールがあり、特に原料葡萄品種の割合がかなり厳格なため、この縛りを嫌ってあえてこの格付をとらない生産者もいます。特に革新的な葡萄の使い方混ぜ方をするためにかえってDOCGよりも高級で良質なワインも作られています。 その中でも有名なのがトスカーナのスーパータスカン。サッシカイア、ソライア、オルネッライアの三大アイアが有名で、おいしさは折り紙付きです。余裕のあるときにどうぞ。最近はそれ以外にもスーパータスカンが増えて来ました。特に私にとってワインの聖地であるトスカーナのボルゲリという地区はこの生産で有名です。ガヤGajaという生産者のカ・マルカンダを飲んだときは「キター!」という感じでした。 ドイツのワインの格付けは、有名ですが、下からカビネット、アウスレーゼ、シュペートレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、アイスヴァインというランクわけになっています。私は主にシュペートレーゼから上を飲みますが、コクがあっておいしいですよ。フランスワイン好きはドイツワインなど目もくれないようですが、私は好きです。 以上補足でした。書き出すとキリがありません。