レポート読ませて頂きました。 お帰りなさい。 とても素敵なご旅行をされ、ご両親もお喜びのご様子で何よりでしたね。 二人のお嬢さんの活躍ぶりも目に浮かぶようです。 ひだまりさんが一番気疲れなさったと思いますが、喜んで下さると吹っ飛びますよね。 うちも数年前に両親とローマやヴェネツィアを含めた旅をしました。 当時父は癌を患っており、自分の余命も解っていました。 「今年で最後になると思うから...」と、イタリア旅行をリクエストされました。 離れて住む弟にも無理を言い、子供時代以来の家族旅行をしました。 父には2度目のイタリアでしたが、観光地では「こんなんやったかなぁ...」「ここは変わってへんわ。」と若い頃の記憶を辿りながら楽しんでいました。 何が有っても不思議のない体で最後まで心配でしたが、無事に旅を終えました。 出来上がった写真を見ては、後々まで同じ事ばかり話していました。 それから半年程で逝ってしまいましたが、今となっては皆で最後に旅が出来て良かったと思っていますし、あの時の父の姿がずーっと焼きついています。 今は父の代わりに年に1度、母を海外旅行に連れていくのは私の役目になりました。 至って健康体でパワフルな母は、どこへ行っても良く食べ、良く歩き、良く寝ます(笑) ひだまりさんの旅行記を拝読して、ちょっぴり思い出して胸があつくなりました。 同行されたひだまりさんご家族も素晴らしいし、行き帰りのご親族の連携プレーにも泣かされました。 有難うございました。
taurasiさん うちの両親は現在薬を数種類服用している以外は元気ですが、旅行の可否については前もって主治医に相談しました。万一のために、服用中の薬の名前と内容を英語訳したリストを主治医に作ってもらいましたし、私自身も医療英語の一覧表をプリントアウトして持って行きました。 もちろん、海外旅行傷害保険ではネット申し込みはできず、代理店に相談しました。 一見元気そうなうちの両親でさえこうだったのですから、癌を患っていらしたお父様をお連れになったtaurasiさんは、さぞ大変な思いをされたことでしょう。それでも旅行を楽しんでもらえれば、親孝行の甲斐がありますよね。 そういえば、夜寝る前に飲む薬などを機内でどう調整すればいいのか医師に相談するのを忘れてしまい、父がちょっと悩んでいました。夜の次にまた夜を飲むことになったりするのですが、結局現地の生活に合わせて機内では寝る前の薬を抜いていたようです。体調は大丈夫だったのですが、実際はどうするのが一番良かったのでしょうか。 うちの両親は「最初で最後の海外旅行」と言っていましたが、これで自信がついてまた行きたいと言うかもしれません。私もますます勉強しなくてはなりませんね。笑