質問 mamoruさん コリュウです。 mamoruさんのコメント、私も参考にさせていただいています。 スミマセンが教えてください。 5月にバリからルーアンに行ってきました。 早割はないと思い込んでいたのですが、ここは早割がありました。 アルザスとの違いはなんでしょうか。 また、SNCFの券売機では、30分前に切符の販売を締め切られました。 そういうことはありますか? TERの券売機ならないのかなぁと。 わかったら教えてください。 #frsu.goemon3さん、お出かけなさっている間にスミマセン、お先に質問させていただきました。m(__)m
Paris~Rouen のケース コリュウさん こんにちは 早割のあるのはTGVとintercite(アンテルシテ)で、Terには早割がないのは上のレスで書きましたが、 Colmar~Nancyのルートでは、 最短距離を走るルートはColmar~Strasbourg~Nancyで、 Colmar~Strasbourg間はTGVとTerが同一線路上を走り、この区間のTer料金は12.6euros Strasbourg~Nancy間はTerのみの運行で、この区間のTer料金は26.1euros です。 通しの場合(Colmar~Nancy)のTer料金は33.9eurosです。 ここで、 TGVの走っているColmar~Strasbourg(TGVは在来線上にも乗り入れてきて、Ter程度の速度で走る)間をTGVの早割で設定し(一例として9時51分発の早割9euros)、残りのColmarまでのTer区間(26.1euros)を加えると35.1eurosで、Terだけの通しの33.9eurosより高いので、表示されないのだろうと思います。 早割が表示されるのは、Colmar 15:31発、Nancy着 17:40 のもので、これは、ColmarからStrasbourgを超えてかなり北のMetzまでTGVで行き、MetzからTerでNancyまで南に降りてくるコースで、25.5eurosとなっています。 (Metz~Nancyは比較的近いのでTer料金が安く、TGVの早割をうまく使えば合計で上記のようなことが可能になるものと理解されます。この組み合わせではStrasbourg~Nancyの最短距離Terを使わない。) さて、Paris~Rouen のケースですが、 このルートはTerとinterciteの両方がParisからRouenの区間は乗り換えのない列車で運行されていて、interciteの早割を選べば、Terよりは50%割引の早割も入手可能になります。(50%割引の早割は変更払い戻しなし、25~30%ぐらいの早割は変更可能) 次いで、 30分前の自動券売機の販売締め切りですが、そのような経験はないので、何ともいえませんが、 少し状況を質問させてください。 1)切符は早割があったと書かれているので、往復の切符をあらかじめ印刷切符にしていなかったと言うことでしょうか? 2)もしくは、Rouenから別の所に行く切符を新たに購入しようとされたのでしょうか? 3)黄色い券売機は、普通、新たに切符を買おうとして画面を進めると、3段ぐらいに3本の列車が時間の表示とともに示され、どれかの列車にタッチするとその列車の購入の画面に進むのですが、列車を選択した時点で、購入できなくなった、それが30分前だったから、30分前に締め切られた、と解釈されたのでしょうか? もしくは、列車を選択したとき、30分前だから締め切ります、という明確な表示が出たのでしょうか? 経験的には、30分ぐらい前に黄色い券売機で切符を買ったことはあると思います。(ちょっと時間が少なくなって駅にたどり着き、焦って買ったことは何度もある。) お金を支払う場面まで来ると、画面がスタート画面に戻ってしまったり、カードが使えません、という表示が出たことは何度かあります。 そのときは、すぐに傍にある別の機械で操作することにしています。(この機械は故障が多いです。または、カードとの相性が悪いことがあります。そのときは、その機械をだめなものと判断し、別の機械で操作するようにしています。Rouenぐらいの駅になると、5台ぐらいはあると思います。) 窓口で20分以内程度で切符を買ったことは何回かありますが、問題なく売ってくれたと思います。 30分ぐらい前に買うと、すぐ乗りますか、と聞かれるので、すぐ乗ります、というと、切符はすでに刻印(compaster)してあります、といわれます。切符にもその内容の文字(刻印済み)が印刷されています。 ps; Terの券売機(青い券売機)はネットで予約した切符を受け取ることは出来ません。乗車区間と販売した日付、値段等が書かれ、Terの列車ならどれに乗ってもいいというものです。 刻印しなければ有効期間は販売日を含めて1週間、刻印したらその日のうちが有効です。 全席座席指定が義務づけのある列車には乗れません。(座席指定が任意のinterciteに乗れるのかどうか、確たる情報を持っていません。interciteに乗るときは、黄色い券売機で買っています。) あるとき、Terの券売機で購入した切符で、次に来るinterciteに乗れるか、駅の案内窓口で聞いたところ、表を見て、次の列車は乗れないから(TGVでないのはわかっていた)、次の列車のあとの何時何分の列車に乗ってください、といわれたことがあります。そのときのinterciteは全席予約(全席指定)が義務づけられている列車だったかどうか、確認していません。 ちなみに、Paris~Rouenのinterciteは「予約は任意」の列車が走る路線です。 先のレスで、Terの切符は日本の新幹線より一回り大きいと書きましたが、持ち帰っていた使用済み切符を見たところ、新幹線のものとほぼ同じ大きさでした。(訂正します)
よく考えると… mamoruさん コリュウです。 ご返信をありがとうございました! 正確にご報告します。 パリ~ルーアン2等の正規運賃は、24.1でした。 7時台のICだと、「Non modifiable」が10ユーロで出ていたので、買っておきました。 その次の8時台のICは、15ユーロ。 9時台は、TERで、「Non modifiable」のみの24.1ユーロ。 当日、雨で、ルーアンに行こうかどうか迷って、とりあえず、7時台の切符は捨てることにしました。 雨も小降りになってきたこともあり、10時台の電車で行こうと、サン・ラザール駅へ。 フランス国鉄の窓口内にあった機械で、切符にトライ。 そこは液晶画面が並んでいて、mamoruさんのおっしゃる、黄色いマシンの仲間と思います。 そう、「カードが使えません」の表示が出ました! 隣のマシンが空いたので、移ってトライしている間に、買えなくなったのです。 「30分前だから締め切ります」と表示が出たか…? スミマセン、今になっては、記憶に定かではありません。 窓口に並ぼうかと思いましたが、列ができていたし、同じ機械を使っていると思われ、いずれにしても買えないだろうと判断。 それで、結局は、同じマシンで11:52の切符を買って、ルーアンに行きました。 mamoruさんほどフランスを旅行していませんが、出発の30分前を過ぎてから切符を買っていますし、締め切りの経験はありません。 考えてみると、mamoruさんがPSの部分で書かれているとおり、TGVでもないのに、ICは全席指定だったのかもしれませんね。 そうそう、朝、ネットで確認した時は2等がなくなっていて、駅でも、1等のみでしたから。 それで、全席売れたから、販売終了となった。 ドイツでは全席指定のICはないので、それには気付きませんでした。 となると、TERで切符を買ってその電車に乗ったとしても、車掌さんからなにやら言われるのかも? TGVでも、つなぎ目に乗っている人はいるから、降りろとは言われないかもしれませんが。 なんとなく分かってきました! もう一つ教えてください。 全席指定かどうかは、どこでわかるのでしょうか。