17/07/20 00:32

Neuf-Brisach、Eguisheimのバス停など

1)208番バス(Eguisheim行き)のバス停
Colmarは
Theatre(仏語発音でテアトル、ドイツ語発音で記述されてかまいません。市営劇場です。)の所は
「Theatre(Arret Trace ligne26)」の停留所、意味は、TraceというColmar市内専用バス会社の26番バス路線と同じバス停を使用する、という意味です。

Theatreの所のバス停は、変形交差点になっていて、バス停がAからHぐらいまで交差点に分かれて配置され、早めに行って該当の停留所を探さないと、なかなか見つからないで乗り遅れの恐れがあります。

Theatreの所のバス停の配置図(上の図。下の図は駅前のバス停配置図。いずれも市内バスの会社についてのみ表示)↓
http://www.trace-colmar.fr/14-Poles-d-echanges.html

以下、ここを含めて3カ所はTheatreと駅とを結ぶ道路 avenue de la Republique に沿って順に並んでいる。 
Champs de Mars は、Theatreと駅の中間点、林のような広い公園のあるところ
バス停名は「Champs de Mars(Arret Trace ligne26)」シャンドマルスのTraceバス会社の26番バスの停留所

駅の方に向かって、
Republique(地区名、この地名のあるところには市役所があるのが普通)26番バスの停まるバス停は上記に同じ。

Prefecture(県庁の庁舎)、26番バスについては同じ

駅(gare)
gare(Arret Trace ligne26) 駅のTrace会社の26番バスと同じ停留所に停まる
駅では、道の両側にバス停がいくつも長く並んでいるので、探して下さい。


Eguisheimのバス停名は忘れました。
乗るとき、運転手に「Eguisheimに行きます」と行って切符を買ったので、Eguisheimに着いたとき、「Eguisheimです」と教えてくれました。
「ここがEguisheimですか」と確認すると、「そうです」とのことでした。
ここで5人ぐらい降りました。日本人の女性二人連れもいました。

観光地の村の中の旧市街までは、壁に矢印の表示がありました。バスの進行方向と同じ方向に2分ぐらい歩くと、左の方に入る矢印が再度ありました。
案内表示は、「←village medieval  (中世の村)」または「←site medieval(中世の地区)」あたりではなかったかと思います。ひょっとしたら、「←site touristique(観光地区)」

帰りのバスは、降りた反対側のバス停かと思って待っていたのですが、降りた同じバス停にバスが来たので、コルマールに行くのか尋ねたら、そうだとのことだったので乗りました。
(バスの運転手の上の表示は、バスが来たときは別の表示だったのに、尋ねてから前を見るとColmarに切り替えてありました。切り替えるのを忘れて走っていたのかも知れません。同じ方向のバス停から乗ることを注意して下さい。バスルートが、このあたりでループを描いているのかも知れません。)


2)Neuf Brisach 
降りるバス停名は Syndicat d'Initiative です。(意味は、観光案内所。民間でやっている商工会議所の組合主催の案内所を意味します。バス停のすぐ前の建物に観光案内所が入っています。)

帰りに乗るバス停も、同じ向きです。(ここは、反対向きのバス停はありません。)

観光案内所で、要塞の見取り図をくれます。(12時から2時まで観光案内所は昼休み)
1時間程度だったら、観光案内所を出て右に行くと、要塞の出入り口があり、そこを防御できるようにして複雑な堡塁(防御の稜)があります。

駅のバス停は、順に探せば、わかると思います。


Colmarの一日バス券もあるようですが、Colmar市内だけ通用で、市外のEguisheimやNeuf Brisachに行くには、これは通用しません。
Alsa+24のregion券は24時間、県内を通用しますが22euros程度で、バス代は3~4euros程度なので、単券を買った方が安そうです。

Colmar市内のバス24時間券↓(券の名前:Alsa+24 Colmar agglo、3.5euros。駅とTheatreあたりを3回以上乗るなら、これは利用価値があります。でも、歩いても12~12分ぐらいです。)
http://www.trace-colmar.fr/164-Formules-billets.html#billets-reseau-trace


ここまで、とりあえず。
気づいたことがあれば、また書き込みします。

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2件のコメント

  • 返信遅くなりすみません

    mamoruさん、コメントありがとうございます。
    出かけていたもので、返信が遅くなって申し訳ありません。

    いろいろ盛りだくさんの情報、とっても嬉しいです。
    テアター(ドイツ語読みですみません)のバス停、確かにわかりにくいですね。
    実は数年前、フライブルクから日帰りで「イーゼンハイムの祭壇画」を見るためだけにコルマールを訪れたのですが、テアターで降車したのはいいけど、乗り場はどこなのかいろいろあって焦ったことを思い出しました。
    その時はG乗り場でしたが、貼ってくださったテアターの停留所配置図を見ても現在は違っているようですね。
    この図ゆっくり眺めて理解に努めます(笑・フランス語チンプンカンプン)。
    実はその時、往復のバスの中から「ヴォーヴァンの要塞」は遠巻きに見ているのです。

    エギスハイムはコリュウさんがおっしゃっているように、行はタクシーで、帰りをバスにしたほうがよさそうですね。
    コルマールの24時間乗車券はぜひ使いたいと思います。
    (trains, trams, bus, cars)が使えるとありますが、コルマールにトラムは走っていましたかしら?それからcarsってなんだろう?
    行ってみればわかりますね。
    その時の状況で、その日はエギスハイムだけにして、この24時間チケットでコルマールの町をブラブラするかもしれません。

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  • 17/07/20 08:16

    追記(Eguisheim、Riquewihrなど)

    1)Eguisheim
    Theatreの所のバス停について、26番バスと同じバス停と書いていますが、バス停記号はFです。(Quai F)
    このバス停は、メインのAとB(屋根やベンチがある)からずいぶん離れた建物の陰のようなところで、ただのバス停があるだけです。

    Eguisheimへは、昼頃のバスで行って5時頃のバスで帰りました。
    着いてから持っていったサンドイッチで昼食にしました。その後、時間はたっぷりありました。
    その時のレポートをここの掲示板に投稿しておいたので参考になさってみて下さい。(ブドウ畑の中をぶらぶら歩きました。歩くのは苦にならないので、それなりに時間が経過しました。)
    https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/862976/-/parent_contribution_id/448468/


    2)Riquewihr
    村に la Tour de Vol という塔があって、2~3euros程度の入場料で見学できます。
    仏語のvolは、(1)飛行、飛ぶこと、(2)泥棒行為、窃盗 の二つの意味があり、入り口でこの塔は何の塔ですか、と聞きながら、volって飛ぶこと? といいながら両手で鳥のまねをして飛ぶ仕草をしたところ、「いえいえ、泥棒の塔です」と言って、右手で机の上のものを全部腕で自分の方に抱き寄せるような仕草をしました。そうか、泥棒を捕らえて入れておくところだと理解しました。
    中は、村の監獄のようなもので、捕らわれて塔に入れられたら、下には出口はなく、上からかごで引き上げないと出られないような構造でした。(もし時間が余ったら入って見えもいいでしょう。)
    この村は小さいので、歩いて見るだけですぐに村はずれに出ます。

    プチトランに乗ると、村を一周した後、村を一望できる丘の上まで行って、ちょっと一休みします。村から離れた城館も見えます。この村は、一面ブドウ畑の中の小さい村でした。
    このあたりは9月中旬がブドウの取り入れ時期のようで、10月に入るともう取り入れは終わっているかも知れません。


    3)ブドウ醸造所はわかりません。



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    Re: 追記(Eguisheim、Riquewihrなど)

    エギスハイムの旅行記拝見しました。
    「フランスの美しい村」の一つなのですね。
    素敵ですね~。私も裏通りをのんびり散策して、プチトランにも乗ります!

    この日はたぶん夫とは別行動になると思いますので、一人であんまり予定を詰め込まないほうがいい様な気がしてきました。
    ホテルでゆっくり朝食を摂り、9時ころタクシーでエギスハイムに行き、12:45分のバスでコルマールに帰るってどうでしょう。

    mamoruさんの旅行記には今回私が予定している街がいろいろありますので、もっと見せていただきますね。

    それからリクヴィルの塔、面白い名前ですね。
    そういえばボーデン湖の町リンダウにも「泥棒の塔」というのがありました。
    やはり中世のころ監獄だったそうです。