日本という国は白人の意見を大切にする国 この人(デービッド・アトキンソン)の 東照宮の仕事の話テレビで見たことあるけど、 特に目新しいことを行っていると思わなかったです。 ここで言っていることもそれほど目新しいとおもわない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3 http://toyokeizai.net/articles/-/55068 http://intergate.info/david-atkinson ここで言っていることもそれほど目新しいとおもわない。 だいたいこの太字で書かれているこの人の意見にいたるまでの事実関係 日本には「5つ星ホテル」が28軒しかない 観光収入と高級ホテルの数との間には91.1%の相関がある 日本の観光が「金持ちの客から稼ぐ」ことを重視してこなかった 観光客1人あたりの消費額が世界第46位 などなどはこの本 『世界一訪れたい日本のつくりかた』で裏づけされているのでしょうか? 同じことをマルコさんあたりがこの掲示板でいったら100ぐらいレスがつくのじゃないでしょうか。 アンダーセン・コンサルティング(アクセンチュアの前身)やソロモン・ブラザーズ というのは もうかりゃいいというマネージメント会社です。 「訪日観光客が2400万人を超え、新たなフェーズに入りつつある日本の観光をさらに発展させ、「本当の観光大国」の仲間入りを果たす」というのは 正しい日本の目標とは思えないです。 わたしはこの人のいっている 「外国人が泊まるには多くの「ハードル」」 を下げるとか 取り除くより ことより たとえば Airbnb のせんでんでいっているように 「そこに住んでいる人(ロコ)のようにそこを訪れる」というほうがほんとだと思います。 According to data from Airbnb, 86 percent of its users pick the platform because they want to live more like a local. http://www.adweek.com/brand-marketing/put-away-selfie-stick-and-live-local-urges-airbnbs-new-campaign-170920/ わたしが Airbnbをそれほど評価してない理由はべつにAirbnbに部屋をかりなくても またこの人のいうように5星ホテルとか高級旅館とかでなくとも 普通の2星ホテルや普通の安旅館十分その 地元民のようにわたしは旅行ができると思っているからです。 結局のところ「本当の観光大国」の仲間入りを果たす」というのは ヨーロッパ白人国の仲間いりをはたすという明治以来の日本人の要求でしょう。
和風旅館は熱海あたりで団体客をメインに考えた商売を始めたからおかしな進化をしたのではないですか? 昔はよく一泊二食○品付きとかで内容を表していましたよね。 どんなものでも1品に数えて、 ところが客はそれを望んでいなかったから今のような和風旅館衰退の時代になってきてしまった(涙)。 それを引きずっているから白人には???いや人類すべてでしょう 成功を祈る!
熱海のタクシー運転手も似たようなを言っていた 昔は会社の1泊2日慰安旅行で熱海はやっていけてた。 今熱海がまた元気になっているのは大江戸とかが1980円ぐらいで客を連れてきている(この1980円と運転手が言っていたのは宿泊費なのか足代なのかよくわからなかったけど、そんな安いものなのかとびっくりしました)。 しかしそういった客は飯なんかはコンビ二で買って食べるから町にお金(タクシー代)をあまり落としていかないとのこと。 そういわれてみれば熱海駅前に新しいコンビ二ができたし、 母の住んでいる伊豆山に行く途中の昔の有名な宿は大江戸になっているし、 長有名だった老舗旅館は星野リゾートになっているし。 この前(3年前?)から熱海も変わってきています。 星野のこの番組みてました http://www.nhk.or.jp/ashita/miraijuku/archives/170702.html なにか似たような番組アメリカにもあるなと思ってみてました。 京都で6泊した(今回の旅行で一番長くいたところ)では 「自宅感覚」というのが売りのところで、炊飯器とかを借りて自炊してました。 礼文では3泊民宿といわれているところがその次に長かったけど、 そこではむすめがお給仕の手伝いをずっと他のお客さんなんかにもやってあげていて、重宝がられて最後に2000円おこずかいをもらっていたようす。 わたしは基本的に東横インが好きです。 あそこはあそこのカラーがあって、 札幌の始めの1泊はアメリカから予約した別のところでしたが、帰りの1泊はそこと目の鼻の先の北大前東横イン。 朝ごはんが最高でした。 函館も東横に泊まろうとしたらいっぱいで、近所のローカルなところに泊まりました。 それから上野でも駅から3分たたみの部屋のところ(日光館)に9000円飛び込みで泊まれて良かったです。 アメリカから予約をいれていたのは 京都と札幌の1日目と礼文。 どこもとっても満足でしたが、日本のホテルの良くないところはダブルとツインの区別がややこしいこと。 値段が一人あたりなこと、それぐらいですかね。 問題点1:長期滞在に不向き 問題点2:ファミリー層に不向き 問題点3:ルームサービスが不十分 問題点4:「夜のエンターテインメント」がない 問題点5:老朽化が目立つところも そんなのぜんぜんわたしからすると問題じゃなかったです。 たぶんこの人の考えているような旅行スタイルじゃないのでしょうけど。 このひとは日本人の目線云々といっているけど、 西洋人の目線で たぶん 日本もインドもタイもみんな同じで、数字だけしかみちゃいないのでしょう。 どこのホテル 旅館 民宿でもほんとにみなさんにお世話になりました。