ユーロスターがブリュッセル・ミディ駅に到着したとき、パスポートチェックはないと思うが、、

こんにちは

元トピの続きで、ユーロスターがブリュッセルに着いたときのの話題について

2014年5月にユーロスターでフランスのリール（Lille）からブリュッセル・ミディに往復しました。
（ユーロスターは英国を出たあと、フランスのリールに途中停車します。）
リールから乗るとき、ネットで取得した切符には30分前に駅に来て下さいと書かれていたので、駅に行きましたが、パスポートチェックのようなものはなさそうだったので、駅員に、ユーロスターでブリュッセルに行くが、どのようにすればよいか尋ねたところ、リールからブリュッセル方向に行く人はチェック等は何もないから、そのままホームに来たユーロスターの列車に乗って下さい、とのことで、普通のフランスの駅と同じ方法で乗りました。
ブリュッセル・ミディに着いたときも、パスポートチェック等はありませんでした。普通のホームがあるだけで、何もなく、自由にホームとコンコースは出入りできる形式でした。

リールで自由に乗ったのだから、降りるときだけ、英国から来た人のパスポートをチェックするのは意味がないと思う。
（ユーロスターには英仏海峡のフランス側の町、カレー Calais に停まる列車もある）

ブリュッセルから乗るときは、リールに行く人は英国に行く人とは別のチェック窓口になっていて、荷物のチェックやパスポートのチェックがあり、チェック終えた人は一旦待合室に入れられ（リールに行く人専用待合室）、時間が来たら、列車に案内された。

この情報は3年前の情報ですが、すでに古いかも知れないです。
このあと、フランス、ベルギー、そして最近は英国でテロが相次ぎ、パスポートのチェックが以前はなかったポイントで行われるようになった。


2015年9月にフランスのロレーヌ地方のメッス（Metz）からルクセンブルクに列車で往復したとき、行きは何もチェックはなかったのですが、帰りの列車がルクセンブルクをでたあと、フランスの駅に着くまでに、警官が乗っていてパスポートのチェックをしていきました。
乗った列車は、ブリュッセルを出て、ルクセンブルクを経由し、メッス、ストラスブールなどを経由してスイスのバーゼルまで行く列車でした。


2016年9月には、ドイツのフランクフルトで日本からの飛行機を乗り継ぎ、フランスのトゥールーズ（Toulouse）で降りたときは、警察のパスポートチェックの窓口が設けられていて、長い列が出来、15分ぐらい列に並んで進行しました。
以前は、一旦EUに入国したら、EU内乗り継ぎの飛行機から降りる時はパスポートチェックはなかったのですが、上記のように変更されていました。（チェックするのは警察で、制服にはpoliceと書かれていました。入国審査ではありません。空港に降りた人は全員パスポートチェックをするのでご協力をお願いします、という放送が流れていました。）


2017年4月に英国のポーツマス港からフランスのシェルブール港（Cherbourg）にフェリーで移動したときは、徒歩で乗船した人は、全員バスに乗せられ、ターミナルの建物に連れて行かれ、そこの窓口（本格的なものではなく、臨時のような感じの窓口）に並んでパスポートチェックがありました。
英国を出るとき、当然ながら、パスポートチェックは受けているのですが、フランスに入るとき、再度チェックすることにしているようでした。


上記のように、チェックが入る頻度が高くなっているように見受けられます。
古い情報や、EU内移動の原理原則のみ書き込んだものには、全面的に信用してよいか、注意した方がよいと思います。



参考までに