Roma, Firenze, Venezia???

塩野七生氏の著作を思い出すようなルートですが・・・

ハネムーンで行かれるのでしたら、「雰囲気」をじっくり味わって、
名所徒歩団は次回に回す方が、印象的な旅+疲れからハネムーン喧嘩
せずに済みそうですが・・・

案外、日本人が忘れがちなのが、ほんのちょっとした広場のCafe
でのんびり、珈琲・お茶を楽しむ時間ではないでしょうか?
案外、歩きくたびれた足を休めつつ、大体近くに市場があるので、
そこから日常的な買い物をするシニョーラを見て、建物ごしに
空を眺めた、その空の色の方が、パンテオンやヴァチカンよりも、
ずっと記憶に残ったりするものなのです。

Siestaの時間の前後かわからないのですが、私だったら、何となく
ぼんやりしていたら、時間が過ぎてしまいそうな一時です。

航空券は以前に比べると、日本発は格段に安くなってきているので、
ざーっと見て、気に入ったところに、戻ればいいんですよ。
これをしていると、どうも私はスペインの田舎・・・田舎に
引き寄せられ、トスカーナ地方探索に行かれずなんですけどね。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 06/03/22 22:23

    欲張らずに

    旅クマさんのご意見に同感です。

    スペインでも一番スペインらしく、楽しめ、しかもお金が掛からな
    いのが、散歩がてらのバル巡りではないでしょうか。スペインのほ
    うが交通の便が悪くしかも広大なので、田舎というか素朴さが残っ
    ているような気がします。しかし、EUの圧力で「近代化」が進んで
    しまい、スペインらしさが失われつつあると言われています。

    スペインでもイタリアでも田舎(都会でも同じですが)をぶらぶら
    するだけで楽しいものです。たった半日のしかもツアーの合間くらい、
    ぼけーとしたらいかがでしょうか?バールにはいり人間観察してみる
    のも楽しいですよ。昔、とある危険なイメージが日本では焼き付いて
    しまった街のバールに朝食をとりにはいりました。それまで、「期待
    外れ」の安全さに馴れてしまっていたのですが、そのバール前には
    パトカーが停まり、警官が一人見張りをしていました。「やはり、
    危険な街だったのか」と恐る恐る店内に。そこは客で満杯。そのなか
    に制服警官も。なんと彼らの朝食で、流石にひとりだけ留守番。
    テーブルも空きがなかったのですが、これからお仕事と思われる肉体
    労働者のおじさんがテーブルをあけてくれ、巨大アランチーノにあり
    つくことができました。おじさんとのたわいない会話をして。

    夕食にこだわっていらっしゃるようですが、これも個人の好みで万人
    受けするような店はないと思ったほうが良いと思います。本当に納得
    できる店に行くためには、まず下調べ。昼に実際行って店の雰囲気と
    メニューをチェック。部屋に戻ってからメニューの解析と店の決定を
    行います。それでも失敗も多いのが現実です。人の評判に従っても同
    じこと。むしろ好みが違うためほとんど参考になりません。幸い大阪
    と同じで、不味い店は観光客相手にでも甘んじない限り滅びる運命に
    あります。少なくともイタリアでは。ですから、ホテルでの評判や
    食べたい料理があるところという条件で選んだ方が良いでしょう。
    一般的には日本のガイドブックに載っている店は真っ先に除外します
    が。

    ホテルでも、面倒な客(言葉が通じない、意志がはっきりしない)に
    対しては観光客相手の店を勧めます。そこをうまくかわすことからた
    たかいが始まります。具体的には、「地元の人が行くところ、あなた
    が家族と行くような所、昼食に良く行くような場所」という条件を出
    せば、観光客相手の店を避けることができます。また、値段は高くと
    も本物の味を求めたいのならば、その通りに条件を提示するか、イタ
    リアで出ている格付けガイドを参考にすれば良いでしょう。イタリア、
    特にローマ、ミラノ、ヴェニス等の街は味が価格に反映されるのは仕
    方ないと思います。

    ヴェネト通り界隈には高級な店が多く、パンテオンの近くのナヴォー
    ナ広場には大衆的な店が多いでしょう。どちらの店でも、「今日は
    新婚旅行なのです」と言えば、思い切りサービスしてくれるはずです。
    それこそ最大の記念になると思います。

    CDはスペイン階段近辺では、コルソ通りをポポロ広場に向かう左手に
    大きな店があります。ほほんど未開封のままの試聴が可能なので、ゆ
    っくりと買い物を楽しんでください。

    買い物がてらにぶらいついて、夕食を食べたら半日なんてあっと言う
    間です。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ありがとうございます

    情報をありがとうございます。

    CDショップの情報も教えてくださり感謝しています。
    レストランでも「新婚旅行」と言ってみます。

    職種が職種なので、次の海外旅行は還暦を過ぎてからになると思います。

    思い出に残るような旅にしたいと思います。


    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ありがとうございます。

    初めてのローマで通みたいな滞在をするのもいいですねえ。

    今回の旅行で気に入ったところに再び訪れることができたらいいなと思いますが、仕事を続けている限り倫理上かなり難しいと思います。

    思い出深い旅行になればと思います。

    ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    カフェはおすすめ!

    どこ、と取り立てて紹介はしませんが、街歩きはおすすめです。

    私は個人的に買い物やカフェなどその街の暮らしをのぞくような旅が好きです。

    甘いものがお好きでしたらぜひジェラートを食べたり、カフェでティラミスを食べたりしてのんびりしてみては?

    トレビの泉やスペイン階段周辺は買い物スポット。教会や歴史的建物もあちこちにあるので、どこを歩いても楽しいですよ。

    街の食品店でいろんなパスタがあるのにびっくりしつつパスタを買ったり、デリでお惣菜を買ってホテルでビールと食べたり。

    観光だけが旅行じゃないですからね。特に新婚旅行の場合は二人で楽しい思い出ができればいいじゃないですか!

    夕食はイタリア語・英語ともに自信がなくて、入りにくい~っていう場合も大丈夫! 
    ほとんどの店では「ツーリストメニュー」というものがあります。サラダ、メイン(大抵パスタ数種類かカツレツ、リゾット、ピザなど)とデザートがついて1000~1500円くらい。(店によってメニューいろいろ)
    店の前などに立て看板でメニューがでています。

    路地にテーブルといすを並べたレストランがいっぱいありますから、ぜひローマの風にあたりながらキャンドル(ランプ)の灯りで食事してみてください。ビールもおいしいですよ!
    こういう店は気さくなウェイターが「いらっしゃい!」と呼び込みしているので入りやすいですよ。


    • いいね! 0
    • コメント 0件