Re^7: 70代の両親と行って来ました 8 8日目。 早朝4時に起床。 5時にはタクシーが迎えに来ました。長女もホテルに来てくれて、一緒に空港へ。 空港でTax Refundの手続きをして、搭乗手続き。帰りはちょっと荷物が増えたので、二つ預けてあとは機内持ち込み。 定刻どおりに出発しました。 アムステルダムでは乗り継ぎ時間が5時間もあります。市内観光ツアーにも出られるそうですが、お天気が悪かったので空港内で過ごすことにしました。まだまだお土産の買い残しがあるけど、父はお疲れモード。母は毎日歩いているから元気だけど、車中心の生活を送る父はすぐにゼーゼー言います。二人をソファーで待たせて次女と二人で空港内を駆け回りました。 この頃になると、「動いてはいけない」ということがよ~く分かった両親でした(笑)。化粧品なども見てみましたが、「何を買っていけばいいか分からないしね~」と母がいうので、結局チョコレートや小さなポーチなどにしました。 空港内のレストランで昼食を食べたりしているうちに、搭乗ゲートの案内が出たので移動。簡単な出国審査があってようやく搭乗開始。今度はパーソナルモニターのある機体でした。 帰りは日本付近に近づいてから気流が悪くなり、またまた次女の気分が悪くなりました。今回は乗り物酔いにたたられ続けた次女でした。(酔い止めは飲んでいたんですけどね) ほぼ定刻通りに成田に到着、迎えに来ていた大学院生の孫に両親をバトンタッチして、私も両親もほっとしました。彼のお陰で私と次女はそのまま自宅近くまでのリムジンバスに乗りました。 成田→羽田は孫が一緒にリムジンバスで。そこで姉が待っていて、九州行きの便に両親を乗せてくれました。地元の空港では兄が出迎えて、子供と孫たちのリレーで無事に両親は帰宅しました。 成田から宅配便で送った荷物も、翌日には無事に到着し、母が元気な声で「ありがとう!本当に楽しかったよ!」と電話してきました。 今振り返ってみると「もっとよくしてあげられたのに・・」と心残りもあるけれど、あの寒さ(最高気温が10℃前後)の中でよく風邪を引かないでいてくれたと、両親に感謝です。 とりあえず、本物の外国、イタリアを見られて感激だったのではないかと思います。それだけで充分だったことでしょう。 皆さんに頂いたアドバイスは、隋所で役に立ちました。お風呂の入浴剤やご飯、お箸、観光のコースなど。特に歩くペースはかなり遅くしました。タクシーもよく使いましたが、全く問題はありませんでしたし、盗難などのトラブルもありませんでした。 こうして無事に親孝行ができたことをうれしく思います。 ちなみに7泊9日で使った費用ですが、航空券代を除くとホテル代が一人8万円、食事やお土産、交通費などで一人平均15万円、といつもよりちょっぴりリッチな旅となりました。 皆様ありがとうございました。
ご両親の喜びが目に浮かぶようです ひだまりさん、お帰りなさい。 よいご旅行でしたね。 ご両親は、本当に楽しかったと思います。 私の両親も、79才なので、旅先での様子が目に浮かび、 次々と読ませていただきました。 フィレンツェの宿もよかったようですね。 きっと、この先ずっと、あの時は・・・って 旅の思い出話をお二人で楽しまれることでしょうね。 本当によい親孝行ができて何よりだっとと思います。
グラツィアさん お世話になりました。 フィレンツェでは、ほとんどグラツィアさんのオススメを踏襲させていただきました。本当に助かりました。 両親にとって、見るもの聞くものすべて珍しかったようです。 父は道端で何度も立ち止まってはカメラを構えていましたし、母もウフィッツィや中央市場に大喜びでした。 タクシーに乗っても食事に行っても、もちろんホテルでも、高齢者にはみんなとても親切でした。危ない目に全くあわなかったのも、そのせいかもしれません。 今は大事業を終えた後のような爽快感で一杯です。