17/06/20 18:38

旅行サイトなるのがくせ者

旅行サイトとは何なのか?
時には旅行会社という表現を使っています。
代理店なのか、宿泊斡旋業なのか、極端な場合、
国内では事業報酬を得る以上登録が必要ですが、
海外では全てがそうとも限らないでしょう。

要するに、客が会社側の記載を鵜呑みにして
金を払ったが、実際の宿との契約または部屋の確保は
その下、すなわちホテル側が主張するカテゴリーでなされている
ケースが考えられます。まあ、詐欺にあったと言うことです。

予約した部屋と実際に案内された部屋が異なることは
少なくありません。上から下は問題ないとして、上から下へは、
・禁煙の部屋がスイートではないので、普通の部屋にした。
これはかなり悪質で、チェックインの際には何も言わず、
おかしいと思ってフロントに文句を言ってわかりました。
当然、スイートの料金を取っている訳です。
ちなみにここは4か5つ星を標榜(昔のことでうろ覚え)していましたが、
超メジャーな観光地の団体専用宿で、交渉後(結局、タバコ臭さは
ないのでスイートに滞在、でも一泊で出ましたが・・)外出したら、
日本人団体様が大挙してバスから降りて、「流石高級ホテルは
違うな」と喜んでいました。折角の感激を台無しにしてはいけないと
何も言いませんでしたが。一泊で出ていったくらい、酷い宿でした。
因みに世界最大規模チェーンの宿(当時は)でした。
・入ったらどうも違うなあ?と漠然なおもい。そこで、ネットで
調べて違うことを確信し、フロントに戻りました。すぐに(実際は
部屋で待たされた)違いを認め、予約した部屋に引っ越し。
・これもスイートでの予約。チェックイン時に、「急な改装が入り、
部屋がないので通常の部屋二部屋にする」。馬鹿げているので
通常の部屋にしてもらい、後日返金を確認(戻ってこないことは
覚悟していた)。
・これもスイートでの予約。なんと、フロントで、「当ホテルのスイートは
ボロいので普通の部屋に替えますが・・・」。ヲイヲイ、なら得るな・・。
ここも当時は良く使っていたが、今や投資ファンドが運営していて、
最近は滅多に使わなくなったチェーンのブランドホテル。現地の友人家族と
一緒だったので、広い部屋が必須。恐る恐る見学し、ともに、
”いいんじゃない”でそこに泊まりました。当初の価格よりも値引きして
くれたし。
・欧州の一応リゾートで、日本人にも何故か人気の場所。実際は、
日本の田舎に良くある程度の風景が望める程度で、何故人気なのか
理解できないところ。ここに泊まらざるを得なくなり(要するに
泊まりたくて泊まった訳ではない)、何処も高かったが、何故か
普通の部屋よりも安いスイートを発見。どう見ても間違いなのに、
予約できてしまい、チェックインの際に、「間違いだった」と
言われるかは覚悟していたが、そのまま泊まれました。バルコニー
からその街の売りの景色が一望でき、本当に良いのかと思いつつ、
同じ宿に泊まった関係者の日本人には居場所を最後まで知られないように、
苦労しました。聞けば数倍の料金を払い、狭い、ボロい部屋だったようなので。

と言うことで、予約がちゃんと入っていれば、上記のような問題は生じないはず。
宿側に悪意がなかったという確信は持てないものの、どうみても、”旅行サイト”
なるものがおさえた部屋と客が金を払ったつもりの部屋とは異なるような気がします。

なお、
>フランス語のタリフを見せ、

宿泊料金表ですよね?予約確認書ではないのすよね。

他にも理解できない表現が見られるのは確かです。

これが宿泊確認書ではない

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1件のコメント

  • フランス語の予約確認書です

    JORGEさん ありがとうございます

    トンチンカンなオバハンですみません
    タリフは ➡︎ 予約確認書のつもりでした(^^;
    旅行会社では無く予約サイト・・・?(本ing)です

    JORGEさんの経験談を読んでいると、本当に色々な事が起きるのだという事が分かり、生真面目に考えている自分が笑えて来ました
    こんなトラブルもトラベルのうちですね‼️

    ありがとうございました

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