17/06/20 12:26

釈迦に説法ですが

オイラも翁の写真に魅せられた一人ですが、その写真が撮影されたのは「夏とは限らず、しかも晴天とは限らず」。オイラの時は幸い晴天でしたが、それ故に案の定「山頂部分がほんのり赤くなる程度」でした。仕方なく画像処理することで潜んでる赤色を浮かび上がらせましたが。ここまで浮かんでくれるとは思いもせず、もっと真面目に撮影しとけば良かったと後悔。

NIKEのMIDカットのトレッキングシューズで臨みましたが、ここだけならそれで十分です。夜明け直前は電灯も不要かもしれません。フリース付の3wayパーカーでは寒くて堪りませんでした。が、日が昇り歩き出すと2枚とも脱ぎました。一方、昼間のクラインマッターホルン山頂(グレーシャーパラダイス)はそれで間に合いました。リピーターの山好きの女性は「ダウンが万能。これ一枚あれば」とおっしゃってましたが、その人はロープウェイ登山が専門でした。

オイラも湖への移動を考えましたが、勝手に動いて良いかもわからず簡単に断念。。

●前日の下見とイマジネーションが大切
ストップウォッチでホテルから湖まで何分要するか?どのポイントがベストか?等、入念な準備があると迷わずに済みます。

長い三脚があれば助かる理由
この写真を見れば解る通り、湖の水辺には一面白い花が咲いており、それを写真の構図に入れるか?抜くか?とか、他には・・
http://blog.livedoor.jp/norinori187896/archives/52028839.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiro20/swiss.htm
撮影に適した足場石が正面手前にあります。
そこに高そうなGitzoの三脚を(池の中にドボンと入れて)先に据えられると「どいて」と言い難くなります。仮にそのポイントを取られたとしても、三脚が長ければ(真横に据えることで)交わすことも出来ます。広角レンズ使用の場合「誰よりもトップ部に三脚を据えないと」人垣がノイズになってしまいます。逆さマッターホルンを撮影する場合は、どうしても風が止んで水辺への映り込みが鮮やかな瞬間を待ちたいですからね。

ボウフラおじさん様が「ツアーの朝食はゆっくりとむしろゆっくり過ぎるくらいに取ってから、ハイキングに出かけて下さい」とおっしゃる理由は「急いで行くと湖のところに人垣が出来て写真撮影の順番待ちせざるを得なくなる」ためです。

シグマの17-70mmは旅行には万能です。色味も鮮やかです。青傾向のレンズは夕日も綺麗に引き出してくれます。リモコンもあるに越したことはないですが必須ではありません。
http://kakaku.com/camera/camera-lens/itemlist.aspx?pdf_ma=311&pdf_kw=17-70mm
http://kakaku.com/camera/camera-lens/itemlist.aspx?pdf_ma=311&pdf_kw=17-50mm

以上

※レンズ談義は目的ではないため、コミュニケーション下手の連中は、後から便乗して絡んで来ないこと!

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