ろっきいさんもリタイア後はグローバルパスの旅をぜひ >パスを買うとなんだか移動しなくては損のような気持になる。実際一日当たり数千円の出費をしている。 ヨーロッパ一周したことのある人なら、この疑問はないでしょう。 旅程を作ると、ほぼ毎日移動するような旅程になるからです。 まず、ヨーロッパの多くの街は半日か1日で見れますから、定番のパリ~ブリュッセルまたはブリュージュ~アムス~ケルン~ハイデルベルク~ローテンブルクの移動として平均2~3時間です。 パリで2,3泊の連泊をしたあと、1泊ずつで移動は極めて普通のことです。 パリを8時に発てば、10時(実際は8時20分)にはブリュッセルに着き、丸1日(24時間)滞在しても2時間ずつずれるだけで、わざと毎日移動しなくてもそうなります。夜到着になると、次の街着が深夜となるので、連泊して翌丸1日観光、ここでリセットされ、また8時発のパターンが繰り返されます。 多くの日本人は1週間~10日程度が多く、2週間がせいぜい。必然的にそうなります。ですから、皆さんの旅程を見るとだいたいそんなペースです。 荷物の移動を避け、3、4連泊しながら移動される方もいますが、パリからMSMやロワール城館群、フランクからライ ン下りやハイデルベルク、ローテンブルク、ウイーンからブダペスト、ハルシュタット、プラハやベルリンからドレスデンなどへの日帰りなどにパスを利用するので1か月の旅でもウイーンやプラハ、ローマ市内観光以外は毎日パスを使うことになります。 1か月の欧州一周でパスを使わない日は5、6日もないでしょう。 1か月パスは27歳以下の1日当たり2450円が25日利用だと1日当たり3000円にあがるだけです。 JRだけ。それもほぼ同額の快速と普通しか乗れない青春18きっぷに対し欧州28ヵ国の高速列車、特急に1か月乗り放題なのですから、これほど安くて素晴らしい移動法はないでしょう。 学生時代や転職、リタイア後などこの究極のパスを使えるチャンスはいくら(少なくとも退職後は)でもあります。 退職後や28歳以上は1等パスとなりますが、2人用なら1か月パスは1日当たり3200円、25日使用でも4000円です。 ですから、本当にここを見ているユーザー全員に少なくとも1回はグローバルパス利用の1か月欧州一周をして欲しいのです。 1か月は無理としても22日パスでも2等パス1日当たりは2800円(28歳以上の1等パス3700円)、15日パスなら3200円(1等4200円)と本当に安いのです。 一番のお勧めは貯金してリタイア後の2,3ヶ月の欧州一周です。 2か月パスは1日当たり2300円、3ヶ月パスなら2000円と激安なので、これはそれぞれパス代を61日か62日、92日で割ったものですがパス不使用日の10日?程度を引いて割っても大差ありません。 >パスを利用して毎日数百キロを移動するのはあなたの自由です。 これも印象操作で、遠距離移動しないと損みたいなイメージですが、100㎞や200㎞の移動でも安上がりなのです。
1ヶ月もぐるぐる観光したら印象が散漫になる ヨーロッパの町は石造りで、古い市街の町並みは似通っています。 1ヶ月もぐるぐる観光したら各都市の印象がごちゃごちゃになってよろしくありません。 わたしは、一つの地域でいくつかの町を眺めればその旅行はそれで充分です。 今は航空券が安いから遠いヨーロッパでも、気軽に何度でも行けるようになりました。 その町を良く知るためには何度か訪れて比較的長く滞在する必要がありますが、西洋言語はまだ上手に話せないので、東南アジアくらいがちょうどいいです。
人の顔と同じで欧州の街はみな違います 残念ですね。でも。 >ヨーロッパの町は石造りで、古い市街の町並みは似通っています。 1ヶ月もぐるぐる観光したら各都市の印象がごちゃごちゃになってよろしくありません はちと違うかも知れません。東・東南アジアでも日本と韓国、中国、モンゴル、台湾、香港、マカオ、フィリピン、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマー相互間と同じで、街々は似ているようで全然違います。 私は最初のヨーロッパがすべての国の3桁数の街をめぐる4か月半の旅でしたが、各都市の印象がごちゃごちゃにはなりませんでした。人々の顔が皆違うのと同じです。 1か月で浅く、広く欧州の街を、ざっと一周廻り、次回以降に気にいった街をゆっくり見るという方法も悪くないです。 欧州好きな方にとり、ロンドン、パリ、アムス、プラハ、ウイーン、ブダペスト、ベネチア、フィレンツェ、ローマと言ったコンチキツァーでも必ず寄る、欧州を代表する観光地を取りあえず一通りは見れたということは大きな、異論ハプニングなどで2度度欧州の地を踏めないことがあっても、「ヨーロッパを見た」という安心感を与えてくれます。 15日のパスでもパリ観光後にパスを使い始め、最後はスイスのグリンデルワルトなどでフィナーレが可能なので。