17/06/18 12:57

機種は?

>SIMフリー端末付きの10インチ

正しくは、SIMフリーの10インチタブレット端末です。
SIM Freeは状態を表す語句なので。

まあ、これはどうでもよいことで、問題は端末が何であるか。
WindowsのLTEタイプのタブレットもあり、実際所有していますが、
普通はアンドロイドかiOS(iPad)でしょう。iPadならほぼ全世界で
使えますが、アンドロイドはどうでしょうか。Sonyが撤退したし、
国内向けにはLTE番は出さなかったので、SIMフリー機は、
ASUSとかHuawei、ごく希にLenovo以外は、怪しげな所謂中華タブレットです。
ああ、Samsungを忘れていました。

実は、タブレットもかなりの数を買ったのですが、残っている
(使い物なる)機種はiPad(miniを含む)と販売中止のXperia Z3 Tablet
Compactだけです。後は、使わなくなり、捨てるのももったいないし、簡単には
捨てられないので、埃をかぶっています。

OSによってSIMの設定(主にAPNとそれに関係するもの)が変わります。
Windows機を買うことはないでしょうが、iOSとアンドロイドとではかなり異なります。

周波帯に関しては、LTEは国による違いがあるため、場合に依っては使えない
かも知れません。3Gならまず問題ないはず。

ここで、LTEの周波帯のことを書いても良いのですが、上記書き込みから
察するに、消化不良または喰わず嫌いを誘発することが確実なので、
まずは機種名を答えてください。それから判断するほうが早いのです。

え~とドイツは通信会社が三社で、それに小判鮫みたいなMVNO(通信会社から
買い取って通信を提供している会社)を入れると数倍に増えます。
さらにLTE対応とか、音声通話不要(タブレットではそもそもが音声通話機能がない)
となると限られます。なお、LTEに拘るのは、通信速度(通信の質)にかかわる
からで、これが使える機種ならLTEを最優先に考えるべきでしょう。

ドイツはSIN購入は簡単でして、通信業者(キャリア)の店舗でも家電量販店、売店等で
買えます。相場は1-3 GBで10-15ユーロです。個人的にはVodafoneは嫌いなので
(日本では通信網を整備せずに逃げていった)、T-MobileかO2でしょう。
自販機で買わない限り、有人店舗なら設定までしてくれます。多分。

あくまで一例。
www.t-mobile.de
Privatkunden>Tarife & Optionen
むむむ、落ちていますね・・・。
他のサイトから、無理矢理引っ張ってくると、
Data Start – T-Mobile Prepaid Datentarif für Laptop und PC
Data Start Flat L Option
Gültigkeit 1 Monat
Datenvolumen 1 GB Datenvolumen
LTE Speed 16 MBit/s←ここがLTEのくせに遅いが、
これがでればまあ許せる。
14,95 EUR
がデーター通信専用(当然LTE対応)ですが、
通話もできるMagentaMobil Start L
Maximale Datenrate 300 MBit/s
Maximale Uploadrate 50 MBit/s
Laufzeit je 1 Monat
Sprachflat im Telekomnetz inklusive
EU Auslandsflat inklusive
Highspeedvolumen 1500 MB
Preis 14.95 € / Monat

なお、SIMを買うとTelecom.deのWiFiが使えます。

アマゾンの香港版、threeのSIMは英国だけが4Gで他国は3G/2Gですね。
これだったら止めましょう。今時3Gは遅い。

>SIMカードを端末に挿入し非アクティブ化し、現地についてからアクティブ化する

全体の中の極一部のため、これだけではわからないのですが・・・。

私が何時もしているのは、飛行機に乗る前に(機内でやるとなくす危険が高くなるし、
実際小物は良くなくします)、SIMを入れ替えます。当然、国内の通信はできなく
なるので、直前に通信が必要な場合はしない(無線LANは不確定なのと、自動接続
でない場合、または敢えてそれをしない場合には、そこに繋ごうとして、データー
通信が阻害されるので)のですが、搭乗券はPassbookに対応している場合が
ほとんどなので、ネット通信の必要がないため、搭乗直前に必要なことも
ほとんどなくなりました。

国外のSIMを入れているときに、データー通信をオンにすると、端末が
一生懸命接続先を探すため、バッテリー消費が極端に増えるのです。
機内モードがあるのはそのためで、機内での通信防止というよりも、
無駄なバッテリー消費を抑えることにあります。恐らく、SIMを入れたままで
通信可能状態にしておくと、欧州行きのフライトではバッテリーはほぼゼロになって
いるばずです。上記はこのことを言っているのでしょう。

昔は、国内でも繋がらないことがあり、そのために初期のアンドロイドは
MVNOのSIMを差すとバッテリーが持たないものがありました。今考えるとiPhoneにまねて
造ったものの、できの悪い製品だらけでした。それを考えると格段の進化です。

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1件のコメント

  • 機種

    機種はASUS ZenPad 3S 10 LTE Z500KL-BK32S4 SIMフリー アンドロイド です。

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    退会ユーザ @*******
    17/06/18 16:07

    FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B9/B18/B19/B20/B26/B28

    問題なし