ジャーマンレイルパスは必要ですか? スケジュールを拝見する限りでは全く必要ないと思います。 また早割は乗り遅れると大変だなんてバカげた風評を流す人がいて、トピ主さんもそれに踊らされた一人だと思いますが、心配いりません。時間が決まっているものを心配していたら旅行なんてできません。 飛行機の時刻もヨーロッパバスの時刻もすべて時間が決まっています。早割も出発時間が決まっているわけですから、それに間に合うようにすればいいだけの話です。 旅に出て緊張しているのに、自身で予約した列車の時刻に間に合わない人がいるとしたら、その人のほうがよほどのバ○と言えるでしょう。 ジャーマンレイルパス5日用2等は223ユーロですね。 私がトピ主さんの予定をもとに計算した交通費は76ユーロ、約3分の一です。 1日目 ケルン泊。 2日目 ケルン⇒ヴュルツブルク 早割、30ユーロが最多価格帯です。 3日目 ヴュルツブルク⇒ローテンブルク 注)ヨーロッパバスで移動。フュッセンまで通しで購入(84ユーロ) ローテンブルク泊。 4日目 ローテンブルク⇒ネルトリンゲン ローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンと同じような街に丸1日も1泊ずつしていたら飽きてしまいます。ディンケルスビュールは35分の休憩で主だったところ(市庁舎、ゲオルク教会、ドイチェスハウスなど)を見るだけでいいと思います。ネルトリンゲン泊。 5日目 ネルトリンゲン⇒フュッセン。 途中ヴィース教会は19時半ごろの到着で15分の休憩。教会は閉まった後なので外観の写真撮影のみ。フュッセン泊。 6日目 ノイシュヴァインシュタイン城を見学した後、昨夜見れなかったヴィース教会に行くもよし、またフュッセン自体もとても魅力的な街です。 建築的にはお城のだまし絵技法、芸術的には何とか教会の「死の舞踏」、そしてフュッセンには「ここがロマンチック街道の終点です」という案内の碑があるそうです。せっかく始発のヴュルツブルクからロマンチック街道を踏破したのですからここは押さえておきたい(この碑に気が付かなった私の願望です・笑)。 7日目 フュッセン⇒ミュンヘン バイエルンチケット23ユーロ。 このチケットはミュンヘンの市内交通(地下鉄、バス、市電)などにも使えます。ジャーマンレイルパスでしたら、市内チケットは別途購入しなければなりません。ミュンヘン泊 8日目 ミュンヘン⇒ザルツブルク バイエルンチケット23ユーロが使えます。 この案ですと、2日目 早割30ユーロ、あとバイエルンチケット2回 23ユーロ×2 計76ユーロでOKです。 ついでにザルツブルクからウィーンへはウェストバーン(WB)が便利です。ザルツブルクから1時間に1本出ていまして、チケットは車内で購入します。 速度もオーストリア鉄道のRJと同じかそれより早いです。しかも料金は25ユーロ。これ便利です。 ダラダラと長くなりましたが、早割は決して恐れるものではないということをお伝えしたくて書き込みしました。もしトピが荒れたらごめんなさい。 ロマンチック街道のPDFです。 http://www.romantischestrasse.de/fileadmin/romantische_strasse/pdf/Fahrplan2017Japanisch.pdf あ、忘れていました。 ジャーマンレイルパスで、ヨーロッパバスのチケットが20パーセント割引きになります。 この場合は17ユーロ。