よくあるかは知らないが、車両の不具合で途中で運転打ち切りは2度経験している

最初はフランクフルト中央駅からのハンブルク行。途中で速度が出なくなり、フルダで運転打ち切りになった。
当日の目的地がフルダだったので、15~30分程度の遅れだけで実害はなかった。ハンブルク方面への旅客は後続の列車に誘導された模様。

2度目はスイス国境の街コンスタンツから利用したシュトゥットガルト方面の列車でたぶんチューリッヒ発の列車。
この列車は途中の単線区間で給電系統に不具合が生じ自力走行できなくなった。進行方向のホルプから救援機関車を出して脱出したが、照明と暖房が止まり非常灯だけになって、列車がいつ動くか見当がつかず心細かった。
車掌は案内放送でユーモアのあることを言っていたが、こういう時は冗談はなしのほうが好ましい。その日はとりあえず駅からタクシーで宿に向かい、翌日、特急料金相当額を払い戻してもらいに最寄り駅へ行きました。

ドイツの列車は時間に正確なイメージだが、体験すると15分程度の遅れは見込んでおいたほうが良いことがわかります。
フランスの列車のほうが体験的には時間に正確。

実際はICEの途中駅での運転打ち切り、運休などの確率は高いとは思えず、気にしないで普通に利用されればよいでしょう。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 回答ありがとうございます

    すごく大変な経験をされたのですね...
    私は今回が海外が初めてで語学力も乏しくいろいろと不安の最中にいるのですが、そのような体験をされても冷静に対処されていて、私だったらパニックで払い戻しさえできないような気がします...

    フランスの方が時間に正確というのは驚きました
    イメージ的にドイツの方が厳格な気がしていたのですが、実際は違ってたりするものですね

    そこまで神経質に心配はしなくても良いみたいなので、多少の遅れはあるかな、くらいの気持ちでいきたいと思います!

    丁寧な回答ありがとうございます!
    すごい体験談でした

    • いいね! 0
    • コメント 0件