猿にでもわかる高山植物解説 動画に出てくる花を調べてみると・・・ ① Mehlprimel:ヨーロッパからアジア北部に分布しています。標高900~3000メートルの草地に生え、高さは5~20センチになります。葉は倒披針形から楕円形で、内巻きの鋸歯があります。6月から7月ごろ、散形花序をだして、薄紫色がかったピンク色の花を咲かせます。 http://www.botanic.jp/plants-ha/prifar.htm ② Alpen Fettkraut:ピングイクラ・アルピナ、ムシトリスミレの仲間なのですね。私が見たのは紫色でした。かなり小さいのでしょうね。素晴しい山の景色を背景に可憐に咲く高山植物 http://hana-mo.seesaa.net/article/389850725.html ③ Stengelloser:ヨーロッパアルプスからピレネー山脈に分布しています。標高1200~3000メートルの草地に生え、高さは5~10センチになります。葉は楕円形から披針形です。5月から7月ごろ、濃い青色の花を咲かせます。花冠の内側には、緑色の斑点があります。和名では「ちゃぼりんどう(矮鶏竜胆)」と呼ばれます。http://www.botanic.jp/plants-ka/genaca.htm ④ Fruhlingsenzian:ゲンチアナ・ウェルナ、標高800~3500mの日当たりの良い草原に見られる http://mountain.jpn.ph/webalbum/HanaAlbum/flowerdata.aspx?AC=WH&FC=839 ⑤ Bachnelkenwurz:ゲウム・リバレ、カントリーガーデンの中でも、一番高いところにあるのが、「峠の庭」です。こちらには年間300品種もの高山植物が咲くロックガーデンとなっています。通常登山をしてしか見られない高山の植物を御覧いただけます。 現在かなり咲きそろってきておりますので、ご紹介いたします。 なお、こちらは一面の花畑とはなりませんので予めご了承ください。 ●アンドロサセ類 ●エゾノゴゼンタチバナ ●エリゲロン類 ●ゲウム・リバレ http://www.takinopark.com/10_MAINTENANCE/index.php?m=mb_tp_show&id=424