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17/06/11 18:07

猿にでもわかる高山植物解説

動画に出てくる花を調べてみると・・・



① Mehlprimel:ヨーロッパからアジア北部に分布しています。標高900~3000メートルの草地に生え、高さは5~20センチになります。葉は倒披針形から楕円形で、内巻きの鋸歯があります。6月から7月ごろ、散形花序をだして、薄紫色がかったピンク色の花を咲かせます。
http://www.botanic.jp/plants-ha/prifar.htm

② Alpen Fettkraut:ピングイクラ・アルピナ、ムシトリスミレの仲間なのですね。私が見たのは紫色でした。かなり小さいのでしょうね。素晴しい山の景色を背景に可憐に咲く高山植物 http://hana-mo.seesaa.net/article/389850725.html


③ Stengelloser:ヨーロッパアルプスからピレネー山脈に分布しています。標高1200~3000メートルの草地に生え、高さは5~10センチになります。葉は楕円形から披針形です。5月から7月ごろ、濃い青色の花を咲かせます。花冠の内側には、緑色の斑点があります。和名では「ちゃぼりんどう(矮鶏竜胆)」と呼ばれます。http://www.botanic.jp/plants-ka/genaca.htm


④ Fruhlingsenzian:ゲンチアナ・ウェルナ、標高800~3500mの日当たりの良い草原に見られる http://mountain.jpn.ph/webalbum/HanaAlbum/flowerdata.aspx?AC=WH&FC=839


⑤ Bachnelkenwurz:ゲウム・リバレ、カントリーガーデンの中でも、一番高いところにあるのが、「峠の庭」です。こちらには年間300品種もの高山植物が咲くロックガーデンとなっています。通常登山をしてしか見られない高山の植物を御覧いただけます。
現在かなり咲きそろってきておりますので、ご紹介いたします。
なお、こちらは一面の花畑とはなりませんので予めご了承ください。

●アンドロサセ類           ●エゾノゴゼンタチバナ
●エリゲロン類             ●ゲウム・リバレ
http://www.takinopark.com/10_MAINTENANCE/index.php?m=mb_tp_show&id=424

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