朝ミュンヘンに着いたら、ガルミッシュ経由フュッセンの方法も 夜行列車はJRの快速ながら(春夏休みなどの不定期列車)でも経験できますが、寝台は定期列車では絶滅してしまったので乗りたい気持ちはわかります。 宿泊代はそれほどセーブにならなくても、寝てる間に移動できるのが最大のメリットでは? 反面、観光してみたいザルツブルクに寄れないなどのデメリットもありますが。 朝ミュンヘン到着後、午前中に観光。フュッセンに直行せず、ガルミッシュ経由で行くと、ガルミッシュに着く30分前からアルプス風景に。ガルミッシュ~ロイテ間1時間弱が白眉で、左車窓にドイツ最高峰のツークシュピッツェ(約3000m)などヴェターシュタイン連峰の峰々がずっと続き、今回の旅の車窓では一番の絶景となるでしょう。 3人とも窓にしがみつくこと約束できます。それほどすごいです(ただし晴れてれば)。 1の場合は翌日午前にザルツブルクを観光、特急で2時間のインスブルックに出て、ガルミッシュがいいでしょう。 このインスブルック~ガルミッシュ間はアルプス越えのヨーロッパ車窓展望ベスト10区間ですから、ガルミッシュ~ロイテ間に加え絶景の連続になります。 ロイテからのバスは18時台にはありますが要チェックを。 また、チューリヒから北伊へはサンモリッツ、ベルニナ急行、ティラーノ、ミラノ(所要7時間)が一番景色がいいです。 ベルニナ急行はヨーロッパ車窓展望べスト10の中でも1番といわれているからです。
ガルミッシュ経由・・・覚えておきます。 マルコポーロ様、毎回良いご提案をありがとうございます。 夜行は諦めて、Veneziaをお昼(13:50分)に出る案にすると、インスブルック泊というのも可能そうです。 13:50* VE S.L. 18:36 INNSBRU で翌日、インスブルグからガルミッシュは、2時間置きくらいにバスがでているようです。が、しかし、そこからフッセンへのバスは、見た限りでは、次ぎの1本のみ! 12:20 Garmisch-Partenkirchen 13:30 Füssen, Kemptener Str. いかにも秘境! この当たりは、車が使えると便利なのでしょうかね・・・ >チューリヒから北伊へはサンモリッツ、ベルニナ急行、ティラーノ、ミラノ(所要7時間)が一番景色が ベルニナ→ティラーノ→ミラノも絶景コースなのですね。 残念ながら、今回、チューリッヒ→グリーンデルワルド(2泊)→ツエルマット(1泊)→Dommdolossa(1泊?)経由ミラノへ行こうと考えており、氷河特急(7時間)経由でtirano→ミラノで時間足りないかもです。 或いは、遠いベネチアは今回は辞め、 dommdolossa → milano(街観光) → Tilano → chur → Innsuburg 案もありかもしれません。 素晴らしい提案をいっぱいいただき迷ってきましたが、初心者だと無難なルートの方がいいのかなと思ったり・・・ ①ベネチア 13:50分発 20時半頃 ミュンヘン着 ②ベネチア 21:04分発、6時頃 ミュンヘン着 早めに計画をFIXしたいです。情報ありがとうございました。
インスブルック~ガルミッシュ~ロイテはどちらの区間も列車が1~2時間ごとにありすごく便利 ヨーロッパではどこでも列車がモットの速く便利(一部例外はありますが)ですので、まず列車の選択を。 インスブルックからミュンヘンへは特急EC、ICは険しいアルプスを避け、東に向かい一番低い峠を越えてミュンヘンへ。 一方、普通列車は北に急なアルプスを登山電車のように登って行きます。急上昇してまるで飛行機の離陸のようです。ガルミッシュまで全線登山列車なので絶景続きゆえ、ヨーロッパ車窓展望ベスト10に選ばれました。 この普通列車はミュンヘン行ですが、多くの方はこの区間の景色のよさを知らないのと、特急の方が早くミュンヘンに着くので時間のない日本人は残念ながら9割以上がイマイチのほうを選択してしまっています。 この普通列車は1時間ごとで、ガルミッシュまで1時間20分です。 ガルミッシュ~ロイテはロイテ行普通列車が2時間ごとにあり、56分です。 ロイテ~フュッセンは約2時間ごとのバスで35分です。 よって、インスブルックを朝8時半ころの列車に乗ると、ガルミッシュで待機している列車がロイテに11時ころに着きます。フュッセンには12時台には着くかと。午後にノイシュヴァンシュタイン城は余裕で観光できます。 午前中インスブルックを観光の場合は12時半ころの列車で15時ころロイテ着です。14時半ころの列車なら17時ころでフュッセン着18時前後でしょう。ノイ城観光は翌日午前に ベネチアを諦めることはないかと。 ツエルマット1泊のあと、氷河急行でサンモリッツへ。泊(ドモドッソラの代わりに) 翌日ベルニナ急行(ここは本当にヨーロッパで一番美しい景色で誰もが乗りたがる人気路線です)で2時間のティラーノへ、乗り換えてミラノまで2時間半ほどです。最後の晩餐の絵を見る以外ミラノには余り見どころがないので、ランチ&散策程度でベネチアには明るいうちに着けます。 ただ、スイスは初心者でも過去に私がアドバイスした皆さん(一人旅も多かったです)は旅行後に全く問題なく、旅できましたとメッセージで報告していただきましたので、自信がなければツエルマットのあと氷河急行でサンモリッツへ。泊。 翌日ティラーノまでベルニナ急行で往復(4時間)してからクール、ブックス(ここでチューリヒからの特急RJなどに乗り換えて)経由インスブルックに出てもいいかも。インスブルックに行くのにチューリヒまで戻る必要はありません。 スイスは特急でも予約する必要がないので、もし乗り遅れても1時間後の特急に乗ればいいので旅が初心者でも易しいのです。日本を一人旅するのと変わらないくらい。
ミッテンヴァルト途中下車プランも素敵です http://germanistermyself.hatenablog.com/entry/2014/06/25/001158 文章ではガルミッシュまでの車窓がうまく伝えられないので、当掲示板でドイツに最も詳しいと言われる方のブログを貼りますね。 このミッテンヴァルトというのはインスブルック~ガルミッシュでも最も車窓風景が美しいといわれるアルプス山中のバイオ率造りの街です。 ブログの中の動画もご覧ください。これは5月の白銀のアルプスですが。 このような風景が車窓の左右に見えるわけです。 インスブルックは予定になかったので、泊まるだけにして、朝の列車で発つと、このミッテンヴァルトで途中下車も可能です。荷物を預け、街を散策またはブログにある郊外のYH付近の絶景へも行けます(徒歩1時間、ブログのように貸し自転車30分、タクシー10分) この場合、ランチをミッテンヴァルトで取り、フュッセン着は午後遅くか夕方になり、ノイ城観光は翌日午前となるでしょうが。
画像集 https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=BUCKELWIESEN パソコン操作が上手でなく貼り付けを同時にできないので別々に送ります。 この画像集がミッテンヴァルト~ガルミッシュ間の風景です。これほど美しい場所はドイツにもオーストリアにもありません。 私はオーストリア大好き人間ですから、とても残念なのですが、ミッテンヴァルトは国境の町ながらドイツなのです。 アルプス中、至るところに行きましたが、ここほど美しい場所はありませんでした。 グリンデルワルトやツェルマットよりもです。 アルプスだけでなく自然風景ではヨーロッパで一番かも知れません。 絶景本の草分けの本でも世界の絶景100カ所のうちにミッテンヴァルトが載っていたほどですから。 3人でこの画像や前回のブログをご覧いただき、ミッテンヴァルトでも1泊しようか?とか、時間がないから途中下車だけにしておこうか、いややはり車窓だけ(この場合右にミッテンヴァルトのシンボル、カルヴェンデル山が)で我慢してガルミッシュまで直行しようなど自由に選択してください。 私は材料を提供するだけで、料理するのはトピ主さんですから。 なお、私は実生活でも長年、学生など若い女性の一人旅の相談にのってきましたが、スーツケースでの移動も含めてインスブルックからガルミッシュ経由フュッセンルートで荷物の移動に苦労したという報告は特にございません。 今回の旅の他の移動と全く同じです。