ハーフェレカールとミッテンヴァルトの両方に行けるベストルート https://www.google.co.jp/search?q=buckelwiesen&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjHh-WS-ZHUAhWKJZQKHR_6DJgQsAQINA&biw=1366&bih=618 ミッテンヴァルトに直接行く人、インスブルックやミュンヘンに1泊以上滞在するからに必ず紹介している画像集です。直接画像集が出ないと思うので、上から3番目のbuckelwiesenの画像検索結果 をクリックしてください。 ここがインスブルックから北へ列車で1時間のミッテンヴァルト駅からタクシー10分のBUCKELWIESENです。 YHへというと、ブッケルヴィーゼンの中心にあるYHに行ってくれます。 画像集にもある、お花畑の周囲360度がアルプスという絶景が見られます。 11年間沢山のお勧め地を挙げましたが、実際行かれたトピ主さんから、「とてもよかった!」という帰国後のコメントとメッセージが最多だったのがここでした。 インスブルックとフュッセンのちょうど中間地点にあるので、初日午後にハーフェレカールと旧市街に行き、2日目午前に ミッテンヴァルトで途中下車して、ミッテンヴァルト市内および郊外のブッケルヴィーゼンに遊び、午後遅く~夕方までにフュッセンの宿に入るというプランがいいかも知れません。 ミッテンヴァルトでは通常、ロープウエイでカルヴェンデル山に登り、フレスコ壁画のだまし絵のある可愛い家並散策と弦楽器博物館観光くらいですが、郊外まで行くと360度アルプスの絶景も見られるわけです。 午後早くに列車で20分のガルミッシュへ。乗り換えて1時間弱でロイテ、さらにバス35分でフュッセンです。乗車時間は計1時間40分ほど。 ミュンヘン経由だと4時間近くかかってしまいます。 このインスブルック~ミッテンヴァルト~ガルミッシュのアルプス越え区間はヨーロッパ車窓展望ベスト10に選ばれているほどの絶景です。 インスブルックを出ると、飛行機の離陸のように急上昇して急坂を登り、眼下に平野が広がるので驚きます。
様々な旅程を検討しています。 毎回、マルコポーロ3さんの発言を拝見し、素晴らしい景色を抱かせていただいています。 さて、アドバイスのありました旅程について、私も考えていました。 今回のアドバイスで、時間的なめどもつきましたので、大変魅力的で現実的だと考えています。 ところで、移動時間を含めて、次のような旅程はどうでしょうか。 今までは、イタリア(ベローナ) → インスブルック(宿泊) → フュッセン(宿泊) →(ミュンヘン)→ ザルツブルク(宿泊) という移動を検討していました。 インスブルックとザルツブルクの間の景色、また、インスブルックとガルミッシュの間の景色が絶景であるという点、そして、山の天気は変わりやすく確実でないという点を踏まえて、 イタリア(ベローナ) → インスブルック →ミッテンヴァルト → フュッセン(宿泊) → インスブルック(宿泊) → ザルツブルク(宿泊) という移動はどうでしょうか。 またしても欲張りになってしまうのですが、移動時間が短ければかなり現実的な旅程ではないかと思うのですが。いかがでしょうか。 この旅程のポイントは、インスブルック→ザルツブルクの移動時間ですが、 google mapで調べたところ、インスブルック16時17分発 ザルツブルク 18時3分着のRJがあるようです。 2時間足らずですので、インスブルック観光を終えてから、夕方に移動を開始できると考えました。
ザルツブルクへはツエルアムゼー経由の列車かどうか確認を フュッセン~ミュンヘン~ザルツブルクは最短ながら、景色がイマイチなので、インスブルックに戻って、ザルツブルクというルートはベストでしょう。 その場合、行きと同様、ロイテまでバスで出るほか、直接ガルミッシュ・パルテンキルヘンに出るバスもあります。 途中、フレスコ壁画で有名なオーバーアマガウを経由します。 ガルミッシュ~インスブルックは行きと帰りで左右両方の風景が見れます。 問題はインスブルック~ザルツブルク間です。あなたが書かれた特急RJは最短距離のドイツ領経由なので景色はイマイチです。 私が勧めているのはその南のオーストリア領のみ走る裏ルートです。 東京から名古屋まで日本の3大アルプスと八ヶ岳の眺めがいい中央線経由で行く感じです。 2年前インスブルック発15時5分→ヴェルグル着15時35分、同発15時38分(RJが遅れても待ってます)のツエルアムゼー経由の普通列車でザルツブルク着18時51分でした。今年も時刻は大差ないでしょう(要チェック)。 その際、乗り遅れた場合に備えインスブルック発17時5分のRJ、乗り換えヴェルグルでザルツ着20時51分とノートにメモがありました。RJはヴェルグルからドイツ領に入りノンストップでザルツです。 他に朝にインス発の特急ICがありますが、ザルツの手前で1回特急に乗り換えかと。 普通列車は左右にチロルアルプスが眺められ、特に右手のオーストリア最高峰グロースグロックナー(富士山より高い)を主峰とするホーエ・タウエルン山脈の山々が圧巻です。左はツエル湖を巻くように走り、右に左に忙しいです。 右に座り、湖は見えたら左がいいかと。 その後はずっと左がいいです。ベルヒテスガーデンの峰々がザルツブルクまで見えます。 グロースグロクナーに行くかたはザルツ~インス間でこのルートを通りますが、路線バスがなくなって(ツアーバスのみ) からは行く方も少なくなり、おそらくオーストリアに行ったユーザーでこの絶景続きの区間を通った方は1割もいないかと。知らないとはいえ、実に残念なことです。 RJルートより倍の時間はかかるとはいえ、差はわずか2時間。 インス観光やザルツの旧市街散策を1時間ずつカットすればいいだけなので。 特にあなたの場合は他の国が古い街ばかりなので、ザルツの旧市街は半日以下、インスはカットでもいいくらいです。 インス旧市街は中央駅に荷物を預け、駅から歩いて計1時間で済ましたこともあるほどです。 相方が少しだけでも旧市街を見たいというので。 凱旋門、黄金の小屋根、王宮と一巡できました。 チロルの大自然は車窓からたらふく見れますし、ミッテンヴァルトだけで十分な気もしますので、時間がなければ、インスブルックは泊まる際に旧市街だけちらっと見るだけでもいいかも。時間があればノルトケッテへもで。