『双頭の鷲』 佐藤賢一氏著 → 長編小説をお読みください!

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コリュウさん、フランスの空港は乗継すれど、あんまりお外には出ないもので、平均を取る為に、佐藤賢一氏のフランス物が、発売されると、図書館から借りて読むようにしています。氏の著作の中で、逆境をはねのけて、「将軍」に登りつめたのが、ドゥ・ゲクラン将軍なのです。佐藤賢一氏なので、あまりCastilla e Aragon王国との争いについては、触れられてなかった(それをされたら、混乱しまくり)と思いますが、印象深い御仁なので、珍しくずーーーっと、お墓参りをしたい、と思って幾星霜でした。

しっかし、箱詰め==33 にはやられちまったぜぃっ!
やっぱり、「宿題の箱」に収めておくかにゃ~。
>ルイ14世
ベルサイユ宮殿に行って、あまりの整然さに、やたら疲れたんですが、これを作った元が、かの太陽王@20cmのハイヒール、曾孫がフランス革命にてギロチンと繋がるもので、個人的な印象は、「イマイチかとぉ~」なんですよ。でも、カタコンベ中央に、平たい墓標で祭られていたので、あれはそれなりに、よろしい「かと」と思いました。

>行きたい場所は、「ひつこく」何回も
もぅ~、食事もワインも美味しい所は、「毎年立ち寄っている」状態で、あまり気にしない場所は、「お初」になりますね。最近、行きたい場所がロマネスク教会なので、それをやっていると、中世の霊廟巡りにもなっていて、今回も一箇所で、ぞわわっときました。但し、そんな小さな王国が、中世初期にあったって、知らなかったんです。まぁ、とにかく、そこはLa Riojaワインの産地でもあるので、ワインは美味しかった、というのが要旨です。

コリュウさんは、地名を拝見するに、最近凝っていらっしゃるのは、「アルザス・ロレーヌ地方」でしょうか?

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/05/26 21:57

    ここにもロマネスクが好きな方が

    うれしいですわ~
    cokemomoさんと私の他にもまだまだおられるのですね。
    そのリオハ地方のロマネスクとは、ひょっとしてアストゥリアス王国のでしょうか。
    北スペインにはまだ行ったことがないのですが、それほどならばと興味を持ち始めました。
    ロマネスクといっても地域差が色々あるのですが、私が好きなのはイタリア南部のプーリアロマネスクです。真っ白な建物に青い空と海とオリーブの組み合わせが定番の景色です。
    もしいつかご縁がありましたら足をお運びください。かつてスペイン支配地域でもあったから、文化的に共通するものがあると思います。

    スペインLCC情報もありがとうございました。やはりブエリングも面倒くさそうですね。

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  • というか、アジア…(^^;

    旅クマさん

    コリュウです。
    そういえば、「サンドニ行きたい、mamoruさんヘルプ!」の書き込みの時、小説のことに触れていたような。なるほど、それが動機でしたか。

    私のルーアン行きも、旅の少し前に、リュック・ベッソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「ジャンヌ・ダルク」をCS放送で観たのがきっかけでした。1999年とだいぶ前の映画ですが、観るのは初めて。

    えーと、ルイ14世のひ孫がルイ15世です。ルイ14世はとーっても長生きだったんですって。で、ルイ15世の孫のアントワネットの婿がルイ16世。
    レキシよりケシキのコリュウなので、恥ずかしながら、だれがルイ何世なのか、ちっとも頭に入らない…。それで今回、ツアーを利用して初ヴェルサイユ。しっかりガイドを聴いてきました!

    はい、ロレーヌは行ってませんが、アルザスのブドウ畑に魅了されました。ドイツと組み合わせてます。ライン川を越えればフランスですからね~。おしなべて、ドイツよりフランスのほうが食事が美味しいし。

    実は、ドイツは2014年9月以来の2年半ぶり。その間、カンボジア、台湾、インドネシア、シンガポール、ベトナム、タイ、なんぞに行ってました。
    少々、想う所あり、ヨーロッパに行くと時差ボケが辛いこともありで…。(^^)

    > 最近、行きたい場所がロマネスク教会なので、それをやっていると、中世の霊廟巡りにもなっていて、今回も一箇所で、ぞわわっときました。但し、そんな小さな王国が、中世初期にあったって、知らなかったんです。

    へぇ~、そうだったんですか。なんだか、興味深いですね。
    そうそう、海外旅行中、金縛りに襲われることがあるんですよね。どうも、古い教会に行った夜なんかに。必死に振りほどいて、お守りを枕元に置くと、不思議とその後は金縛りに遭いません。

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    ロマネスク教会、金縛り、お守り

    コリュウさん、Sabina女王、こんにちは。

    コリュウさんは、時差ボケが長引かれるんですね。わたしは、到着日の夕方を何とか過ごせば、時差ボケは解消です。帰国後も、1晩寝て、翌日の昼過ぎまでが眠い時間で、夕方になってくるとすっきりしておしまいです。それにしても、コリュウさんがいらっしゃった、東南アジアの国々は、パクチー様といい、味といい、気候といい、無理です!

    時折、教会の地下に降りたりして、いきなり鳥肌がたってたって仕方がないのですが、自分用の真言を唱えて、さっさとそこから遠ざかれば、大丈夫です。ただ、金沢に行って、そこから戻って3晩、丑三つ時に枕元に立たれた事があって以来、金沢に怖くて行かれなくなりました。日本の方が怖いかもしれません。今回の寺院は、大丈夫でした(出るという噂もあります)。それにしても、日本の神社のお守りが利く・通じるんですか。

    それにしても、錠前制作が趣味だた、ルイ16世は、ひ孫だかなんだかではなかったんですか?ルイ14世が長生きすぎて、誰がひ孫なんだが、玄孫なんだか、ゴチャゴチャですが、そんなに生きられたもんなんですね。

    Sabina女王、ロマネスク教会巡りをしていると、イベリア半島どさ周り☞田舎の村巡りになって、大変です!大体、ピレネー山麓だの、人里離れた場所にあるんで、今回はタクシー会社に問い合わせたのですが、返事がないので、あっさり諦めました。おまけに、現代の主要路線から、外れているので、そこに寄っていると、時間がかかるのなんの・・・・さらに、巡礼路沿いにあるので、ワインの畑と行先が同じなのはいいですが、飲み過ぎると、拝観時間を逃すので、移動時間と拝観時間、Siestaのせめぎあいです。イタリアのロマネスクは田舎にあるんでしょうか?