「美術館観賞時の荷物預りについて」を質問した者です 今週ベトナム旅行から帰国して、「地球の歩き方」から掲示板のお知らせメールが沢山届いていて正直ビックリしています。８年前の５月、ラヴリさん、ぱらぼりっくさんのご回答を参考にロシアへ出掛けました。 心配してた手荷物の件ですが、エルミタージュ美術館では荷物（リュック）を預ける事が出来ました。ご回答者の通りでした。私もこの掲示板で海外の分からない事をよく質問させて頂いていますが、すべて助かっている事ばかりです。 もしと仮定してエルミタージュ美術館で荷物を預けられなかったとしても、その時の最新情報を提供して下さった親切な回答者を私は責める事は出来ません。
岩さんへ お久しぶりです(^^)お元気ですか？ 今回、いきなり沢山のメールが来て、さぞ驚かれたことと思います。実のところ、私も先週「歩き方掲示板」からお知らせメールが届いた時は（掲示板も長らく訪れていなかったので）、「何、今頃！？」とびっくりしましたもの。 何やらまた下で始まってますが・・・(笑)。これって全部お知らせメールがトピ主である岩さんのもとに届くのですか？（困） ところで古い話ですが、エルミタージュは如何でしたか？ここは私も是非訪問したい美術館です。ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」と「ブノワの聖母」が見たいんですよね。ロシアは個人的にとても気になる国なので（敬愛する映画監督の出身地なのです）、いつの日か必ず訪れたいです。
ラヴリさんへ その節は大変お世話になりました。 ８年も前の話に掲示板がこれほど熱を帯びた状態になって驚いています。私のもとには地球の歩き方お知らせメールが７０通全て届いています。受信トレイがこの件で溢れています。これでいいのかどうかは別にして「荷物が預けられるか」の本題からかなり違った方向に行ったような・・・。 ところでエルミタージュ美術館の感想ですが、美術の知識がない私が６時間も滞在しました。建物自体が彫刻された何とも美しい美術館で、館内も「大使の階段」など豪華な宮殿そのもの、ベルサイユやシェーンブルンのようで絵画よりまずそちらに驚かされました。お望みのダビンチをはじめピカソ、ゴーギャン、ルノアールなど絵画好きの方にはたまらない美術館ではないでしょうか。ロマノフ朝の財宝とソ連誕生後に国有化されたコレクションが豊富で、よくぞここまで集めたなと思いました。文献によると１９１７年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となったそうですね。 ロシアは私も前々から行きたかった国で、「帝政ロシア」のイメージを抱いて出掛けたのですが予想に反せず歴史、文化、風景など素晴らしい国でした。街中を歩いていてもドイツやフランスなどのヨーロッツパ諸国とはまた違った雰囲気で、玉ねぎ型のロシア大聖教などは独特の美しさがありました。話はそれますがモスクワからバスで１時間半の「黄金の環」セルギエフ・ポサードもお勧めです。 この一帯は世界遺産の宗教都市で修道院や大聖堂など見どころいっぱいでした。
