ハルシュタットとの劇的な出会いは列車+連絡船だけかと

>私も、駅から連絡船で向かってみたいと思っていました。
連絡船は、上記定番コースで観光に出かけ、ホテルに戻る際に駅を使うルートにすれば体験出来ますよね?

それでもいいですが、ハルシュタットへのアプローチを最重視すると、感激度は半減以下になるかも知れません。
一刻一刻、憧れの街が近づく感動は荷物持参のやや大変さに比べて、はるかに大きいように思えます。
列車だと、まず右車窓の湖の対岸に街が見えます。
これがシンフォニーの第1楽章と言えます。
連絡船がもっとも人気のある第2楽章としましょう。
第3楽章が湖畔の街並み散策。
第4楽章が岩塩鉱など崖上部からの眼下の街並みと大きく広がる紺碧の湖です。

シャトルバスだと1,2がなくていきなり第3楽章なので、物足りないかも。
逆にハルシュタットからクルムロフに行くシャトルなら反対していません。
行きは絶対列車の理由です。

この区間に限らず100Lのスーツケースで数回乗り換えの列車移動は欧州周遊ではごく一般的なので、1日くらい何でもない気がしますが。
どうしてかというと、駅などからすべてタクシー移動でも階段しかない駅や宿もあります。ホームが低く、列車の床の高さ

があなたの胸の位置のことも。数回は重いスーツケースで列車の上下車を含め、階段の上り下りはありえると思います。無理には勧めませんが。

また、ハルシュタット~ブダペストの移動にレオーベン、シュタイナハ・イルドニング経由を勧めたのは欧州初のアルプス越え路線のセンメリング鉄道(世界遺産)を通る、オーストリア一の絶景路線だからです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 17/05/14 18:12

    いつもはどうしていらっしゃるのでしょう

    ハルシュタットの感想は置いておいて、

    拝読して一番心配なのはやはり100Lという大型スーツケースをどうするかです。
    海外旅行ではいつも100Lで利用しておられて、ご自分で段差のある所も運び、
    場合に拠っては頭の上の荷物置きにもあげられるご婦人なら、
    (確かに欧米の体格の立派な「男性」は「普通」に大型スーツケースを持ち上げているかもしれないが)
    大型スーツケースをひっぱって何回も電車・バスを乗り継ぐ事も可能かもしれません。

    お聞きしたいのですが、ザルツブルク観光もなさるのですか?
    それともハルシュタットだけ?
    もしハルシュタットだけでなら、送迎車(バス?)でハルシュタットに直接入られて宿泊。
    ハルシュタットとザルツカンマーグートの中で一番ご興味のある所を観光。
    ザルツブルクは時期にもよりますが、ザルツブルク音楽祭の時期ならホテルはバカ高いし、今から予約が取れるかも不安です。
    でしたらハルシュタットに連泊もありかもしれません。
    ザルツブルクも旧市街だけなら半日でも観光できます。
    いずれにしても、乗り換えのできるだけ無い方法で移動し、荷物はホテルに置いて観光するのが、普通の日本人女性にはお勧めだと思います。

    因みに私は20kgにはならない荷物で問題無く自分で持てますが、それでも電車やバスの乗り換えは出来る限り少なくします。 勿論、場合に拠っては親切な方が手伝ってくれますが、最初からそれを期待しては動けませんので。



    • いいね! 0
    • コメント 1件

    いつもはどうしていらっしゃるのでしょう

    レス有難うございます。

    >いずれにしても、乗り換えのできるだけ無い方法で移動し、荷物はホテルに置いて観光するのが、普通の日本人女性にはお勧めだと思います。

    私の思うところと全く同じです。。
    無理のない移動は、バスや列車も使ったりしますが、直行便などが無い場合は、送迎車をお願いしたりします。
    旅は行きたい所全部回れるわけじゃないのでしょうから、欲張らないで無理のない行程を組んだ方が良いですね。