17/05/11 18:00

暑さはあっても湿気はない

ただし、沈み行く島だけは例外で、
この街の家賃は湿気の影響を受ける
下層ほど安いそうです。

暑いことはあつく、時には”熱い”日もあります。
しかし、
>日本の夏のように、息苦しいくらい
のような地獄にはならないでしょう
(断定できないのは、お天道様が決めることで
人間如きが予測できるものではないからです)。

ただし、地獄が当たり前の日本と違い、何処に行っても
冷房完備とはなりません。それでも、もっと
北の国に比べれば暑さ慣れしているので、冷房も
普及しています。冷房なんかない国も少なくないのです。

実は欧州が猛暑の都市に、”北に行けば大丈夫だろうと”
思い、ゲルマン民族に国に行きました。なんとその国
(しかも首都)がまさに上記の通りだったのです。
冷房のあるホテルが少なく、泊まっていた宿は冷房完備でしたが、
とても追いつかない。宿泊していた米国人がコンシェルジュに、
”冷房のあるレストランを紹介してくれ”と頼んだら、
”この街には冷房のあるレストランはない”と言われていました。
もともとが、冬をむねとする国なので、酷暑のなかで白熱球の
明かりは応えました・・・。

そのあと南に下ったら、タクシー運転手が、”昨日は40度越”と
興奮気味に話していました。炎天下を無防備で歩けば倒れるような暑さ
でしたが、それでも冷房のある国だったので、少しは快適(耐えられる
程度)でした。

ですから、場合に依っては、朝晩活動し、日中は休みことを強いられるかも
知れません。要するに猛暑になるかも知れないし、冷夏になるかも知れないのです。
数ヶ月先のことは予測できないのです。まあ、異常気象にならなければ、
日本人なら耐えられます。日陰を歩くように心がけるとか。

あと、買い物に気合いを入れているようですが、イタリアの本物の
製品は恐ろしく高いですよ。服も、日本でも売られているZARAなどの
チェーン店が幅を効かせています。革製品も安いものは日本同様、例の国の
製品です(中国製の本物が高値で、イタリア製のコピー製品が
安値で売られていることもあります)。

上記イタリアの都市は、人、人、人・・・で、今や上記国の
観光客のほうが明らかにメジャーで、日本人よりも目立ちます。
一方、中規模都市に行けば、喧噪とは無縁で、団体も少ないので、
落ち着けるはずです。

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1件のコメント

  • 観光客が多いのですね、、、

    JORGE様、御回答頂きありがとうございます。
    買い物が高く、人が多いのですね。
    昨年の、ドブロブニクも、観光客が多く、ゆったりとしたヨーロッパのリゾートを思い描いていたら、ちょっと違っていました。
    天候は、日本の夏とは違うとのこと。安心しました。
    貴重なご意見、参考にさせて頂きます。

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