ドブロまでのバス12時間は長いので途中1，2泊がいいでしょう

＞これはリエカからドブロブニクまでの直行12時間のチケットがあるという事ですか？

チケットはあります。ドブロ行きバスに乗ればいいわけです。
ドブロ行かスプリト行バスで8時間のスプリトで降りてもいいわけです。その場合スプリトまでのチケットとなります。

時間はない方は長いですが、朝のバスで12時間かけて夜早くにドブロということです。途中、ランチやトイレ休憩があるのでそれほど大変ではありません。1日くらい問題ありません。日本から欧州へのフライトのほうが倍は大変です。

高速道路経由のバスもあるので、海岸のリゾート群経由かどうかチェックを。
主要バスターミナルにはロッカーがありますが、ない街もあるので、ない所泊がいいかと。
シベニク、トロギールには泊まったのでロッカーがあったかどうかわかりませんが、ないかも知れません。


スロベニアはスイスのように自然が魅力の国です。鍾乳洞に興味がなければ、別ですが、世界一美しい（規模は世界2位）のポストイナに行かない選択肢はないような。
ここはスロベニアもクロアチア、ボスニア、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、コソボの7国がユーゴスラビアという一つの国だったとき、時のチトー大統領が国賓をここに必ず案内したほど現在の7か国を通じてNO１の魅力の地というわけです。プリ湖でもドブロブニクでもなく、ポストイナに案内したのですから。
トロッコで回る（一部徒歩）ほど広大です。
ブレッド、ボーヒン湖もユーゴ時代からプリ湖、オフリド湖とともにユーゴ４大美湖といわれ、ユーゴは欧州で湖が最も美しい国と言われました。
よって、スロベニアではこの3カ所は必訪、時間があればリュブリャーナや沿岸の街々にも足を延ばすように案内しています。

確かにスロベニアの海岸沿いの街々は美しいですが、同じように美しい街はクロアチアはじめヨーロッパには3桁から1000
以上はあり、行ったことのない街ひとつくらいでもいいような気がします。

最も、自然の風景には興味がない方もいますから、有名だから、行かないと笑われるといった理由で無理に行くこともないでしょう。
私は富士山も京都もといったように、自然も古い街もどちらも行きたい、好きといったかたのほうがマジョリティと思い、それに即したバランスいい旅程提示をモットーにしています。
欧州にはとりたてた自然がない国も少なくないのでその場合は街オンリーですが。