ピレネーの大自然アンドラを加えると変化ある旅になるかも

アンドラは欧州ミニ5国家の一つですが、景色はリヒテンシュタインも凌ぎ断トツにいいですよ。
カルカソンヌと並んで、トゥルーズからの1泊旅行の定番です。
欧州在住者は免税のショッピング目的で行く方が多いですが、フランス側からはバスで雪を頂く3000m級のピレネー山脈の峰々を眺めながらヘアピンカーブの雪の中の峠道を越えて行くので、その美しさに驚嘆します。道路の最高地点は2408mです。冬は積雪で通れませんが、5月なら問題ないでしょう。
雄大さスケールではアルプスですが、美しさではピレネーといわれているほどですから。他が小さな、街村ばかりのようですから、自然を一ついれるといいですよ。
国によっては見どころの大半が街ばかりで自然0も多くて単調になりがちですが、仏はアルプス、ピレネーの大自然もあるので、1か所はぜひ。

カルカソンヌも観光・散策対象の旧市街は狭く、住人も数百人もいません。規模は「仏の最も美しい村々」とたいして変わりません。2重城壁のすぐ外側はブドウ畑が広がり、その対比がいいです。ワインもおいしく、郷土料理カスレーの本場です。

美しい村々は公共交通が不便なのでまだ全部は行ってませんが、美しいですが、みな似たような感じで、それらに先駆けて行った、カルカソンヌ以上のところは見つかりませんでした。

ヨーロッパ全体でもトップクラスに素敵な街ですので、いつかはぜひどうぞ。

他の方のコメントにあるドルドーニュ渓谷の川下りも最近しましたが、近くのサルラやベルジュラックの街とともにいいですよ。

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    アンドラも調べてみたのですが、スイスはゆっくりまわったことがあるので、
    やはり今回はフランスの田舎らしい村に重点を置こうと思います。

    ありがとうございました(^^)

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    了解です

    いつでも行けるようですから、次回にでもどうぞ。
    ただ、一つ大きな間違いのコメントがありますので、それを。
    アンドラといっても国のアンドラと首都のアンドラ(アンドラ・ラ・ベリャ)があります。
    ルクセンブルク国とルクセンブルク市みたいな違いです。

    広さは違いますが、近代都市札幌と自然美最高の北海道みたいな関係です。

    アンドラ市は近代的な都市ですが、それ以外はピレネー山中の牧歌的かつスキー場もある、スイスを小さくしたしたような国土です。でもアルプスとピレネーは全く違いますから、スイスへ行ったからアンドラに行く必要はないということはありません。ピレネーのほうが美しいという定評があるので。

    アンドラに入らなくても、ポーからのピレネー山脈(北半分の全景)の眺めは見事ですよ。ピレネーの峰の一つ世界遺産ペルデュ山付近の村々も素晴らしいです。ここは昔に行ったので詳しい行き方は忘れましたが。ゴンドラなどもありました。
    アンドラ市からピレネーの村々や世界遺産などを巡る多彩なバスツァーが出ています。
    検索すればわかります。

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