お久しぶりです 若干HNを変えましたが、お久しぶりです。 バイエルンとオーストリアの間なら、国境を跨げる所が沢山あるそうですが、ハイキングコースなので却下ですね。 私が歩いて越えたのはフライラッシングとザルツブルクの間ですが、ここはとある理由で鬼門でしょうか。線路は歩けないですしね。道路は当然ありますけど。 もう一カ所はチロルとの間で、ここはバスでチロル側に入るので正確な国境は不明。 しかも日に二本くらいしか無いので、1日仕事。 ただ日本では知られてないが、ドイツやオーストリアからは観光バスで団体が訪れる人気の場所。 夏の放牧村ですが、誰でも歩ける所です。 でも近代史にご興味ある方向けでは無いですね。 楽しい企画を有り難うございます。 今年も仕事の都合で旅は無理ですが、何時かここで知った巡礼の道を歩いてみたいと思っています。
『ご報告』 オーストリアでの国境越えは意表を突く場所を選びました REIさん、こんにちは。 ザルツブルクからの国境越えは叶いませんでしたが、ザルツブルクから比較的近いブラウナウの国境越えをしました。 ブラウナウとはあのアドルフ・ヒトラーの生まれ故郷で、今なおその生家が残っています。 当初の予定にはなかったのですが、テレビの海外ニュースで、ヒトラーの生家が取り壊されるとか保存されるとかの論争が起きているというニュースをやっていましたので、これは現代史好き(下手の横好き)の私としては行っておかなければと、急遽決めたものでした。 リンツに宿泊してリンツから地域列車でドイツ側のジンバッハに入り、徒歩でイン川の国境を越えてブラウナウに入りました。 ヒトラーの生家は周りの建物と比べても手入れがなされておらず、壁なども汚れ放題。故郷が生んだ「負の遺産」をどのように扱っていいのか、街でも苦慮している様子が見えました。 この生家が今後どのようになるかはわかりませんが、国境越えの計画から思わぬ歴史の場所に立つことができて、本当に良かったと思います。 それからシュトゥルムはオーストリアで1回と、ドイツで1回しか味わえませんでした。時期が遅かったのでしょうかねぇ。
お帰りなさい! なるほどBraunauですか。 frau.goemonn3さんらしい選択ですね。 ずっとリンツの方が近いと思っていましたが(州はそうですよね?)、地図をみたらザルツブルクからも近いのですね。 オーストリアとしては消したい過去でしょう。 ウイーンの中心の景観保護地区にも高層ビルを建てる予定があるとかないとか。 オーストリアの開発ブームのどさくさで消したい建物なのでしょう。 今、「雪あかり日記、せせらぎ日記」という本を読んでいます。 ナチ時代のベルリンに滞在した建築家の日記です。ベルリンの暗い雰囲気が伝わってきます。 先日は「ヒトラーへの285枚の葉書」という映画、これも略同時代、を見てきました。 ベルリンは私にとっては余り魅力を感じる街ではありませんが、こういう事を知って行くとまた違った興味が湧くかもしれないです。 季節外れの Mrampus出現で憂鬱です。
今年はシュトゥルムの時期に旅程を組みました REIさん、こんばんは。 やっぱりコメントをくださいましたね。 ザルツブルクからドイツ側に徒歩で国境を越えたい、と言うのは前から思っていたのですが、やはり無理のようですね。 ドイツ・オーストリア国境って簡単そうでいて、意外と難しいものなのですね。 私の方は、例年ですと今頃のヨーロッパに出かけているのですが、今回は敢えてワインの収穫時期に合わせて旅程を組ました。 ドイツではフェダーヴァイザー、ちょこっとオーストリアに寄ってシュトゥルムなどもいただきたいなと。 私はヤコブさまより、バッカスさまの方がお友だちみたいです。 巡礼の旅が早く実現できるといいですね。
はい、釣られました(笑) バッカス様はワインの赤ちゃんで満足できるのでしょうか。(笑) 決してお勧めする訳ではないのですが、SalzburgからFreilassingへはS-bahnのLieferingで降りて歩くか、24番のバスでRottで降りて歩けば橋を渡って行けると思いますが。 ただFreilassingは観光地ではないのでさして見るべき物はないと思います。 もし価値があるとしたら、難民騒ぎでミュンヘンとの直通電車が止められ、Freilassing経由しかしばらくなかったという、現代史上の出来事でしょうか。 昔はオーストリアとドイツの税率違いで、この町に買出しに行く住民がいたというのも今や昔話。 他の方のお勧めのBurghausenも良さそうですね。 Passauは既に行かれましたか? ここも興味深いです。 チロルーバイエルンは良い所なのに、鬼門になってしまって残念です。 オーストリアも次の選挙ではEUから脱退の可能性もあるし、穏やかに旅行が出来る時代が続くと良いですね。