天気が良ければ鼻歌コースです

アイガーグレッチャーまでなら高度障害はほとんど感じることもなく(もっともこれは個人差がありますのでご注意)
天気が良ければ楽しいハイキングコースです。アイガーグレッチャー駅にあるレストランはテラスへ出ると眼前に
文字通りのアイガー氷河、ユングフラウも間近で、通過してしまうのには惜しいところです。
クライネシャイデックに2泊ということですから、時間的には余裕があるでしょうからぜひここでの時間をお楽しみください。昨年のことですが、料理を運んでくれた中年の男性は皿を置くときに チョーアッチッチ キヲツケテ と言いました。。今年も彼がいるかどうかはわかりませんが、こんなことがあると印象がとても強くその時の風景も浮かんできます。
下りのルートは子供さんでも安全に下れます。ただ 途中近道をと右寄りにルートをとるとやや急な足場がやや悪い斜面にぶつかります。上からよく観察して左寄りに見える広いルートを目指すと問題はありません。
このルートはユングフラウ鉄道と並んでいます。電車の通過する場面では電車を背景に楽しい写真が撮れます。
好天を祈ります。

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1件のコメント

  • ありがとうございました。

    アイガーグレッチャー駅のレストラン、行けたら行ってみたいと思います。
    コースも左寄りですね。
    動画で見たハイキングコースは、傾斜が怖く見えたので、右寄りのコースだったのかもしれません。

    カメラマンさんでいらっしゃるのですね。
    羨ましいです。
    今回、EOS7Dに 11-16 f2.8 、17-44 f2.8を持っていく予定です。
    山が近すぎて、70-200の望遠の出番は少ないでしょうか?

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    出番は少ないでしょう

    ヨーロッパアルプスでは長焦点のレンズの出番は少ないですね。たとえばマッターホルンを街中から撮る場合で200mmのレンズではおそらく中腹から上ぐらい。つまり一つの山全体は入らないぐらいでしょう。もちろん対象からの距離によりますからどこから撮るのかで変わりますが。
    でも人物のアップがほしいときなどは200mmは有効です。
    念のため申し添えますが、近年肖像権というものが重要視されています。無断で他人の顔を撮ることはいけないことで海外では特に気を付けないといけません。40年も前のことですが、パリの公園で老婆の写真を撮ったところすごい形相で抗議され、周りの人も加わって つるし上げ を食ったことがあります。
    権利意識の高い外国人の撮影には十分気を付けましょう。ハイキングの途中で出会う家族などは撮っていい?と聞けばほとんどはOKです。
    もし重さが気にならなければレンズ3本が理想です。好天を祈ります。