おいしいパン食べてみたいです。 パリにあるような、バゲットやクロワッサン、パンオレザン、クロワッサン・アマンドとかが好きですね。 もちろん、すべてのお店でおいしいわけではありませんが、たいていどこに入っても、一定レベル以上の水準にあります。 これが、コンクールで上位に来るようなパン屋だと、絶品となる確率がぐんとあがります。 他国で、自分がパンをおいしいと感じないのは、パリ基準だからかもしれません。 その土地土地にあったパンが住民に親しまれてるのだと思います。 パリのパンをなぜイタリアは学ばないのだろうと思うことがありますが、それは、パンの技術を習得できないのではなく、習得はしてもそれを実践しない何か理由があるのだろうと思います。 日本のパン屋は数件おいしいと感じるお店がありますが、パリのおいしいパンを食べた上で、やはりイタリアなり日本なりの方がおいしいパンが多い、という意見があれば、それは個人の趣味のような気がしますが、まずは「おいしい」パンが何かを知るのも重要かと思います。
世界中にパリのパンが浸透したらツマラナイ こちらにもお邪魔します。 「パリのパン」というものの味を認めたとしても、それは「パリのパン」で自分達のパンではない。自分達のパンは既にあって、それが最高なんだ。 っていう強いアイデンティティーがあるのだと思います。 日本人が短粒米のご飯にこだわるのと変わらないようにも感じます。 少なくとも私は米の品種と研ぎ加減と水加減には煩いです。 他の研ぎ&水加減が真に美味しいのだと言われたら…一回くらいは試すでしょうけど、変えることはないと思います。 長粒米も好きですが、短粒米の「ご飯」とは別物で、到底同じ土俵には乗りません。 欧州だと、それが小麦(パンやらパスタやら)やジャガイモになるってだけのことのように思います。 仮に世界中にパリのパンが浸透したら… パリに行く楽しみが1つ減りますね。 イタリアではイタリアパンを食べる楽しみも消えてしまうかも? それはつまらないなぁ…って思います。 グローバル化し過ぎないほうが、旅行は楽しいです。
なるほど ポチとミケさんが、書かれているのでもういいかなと思いつつ、一言。 私にとっては、パンは料理と合わせて食べるものなので、 そういう意味で、イタリアのパンを不味いとは思いません。 料理、ワインと共に味わうものなので、邪魔をしない粉の味がするものが美味しいパンと思っています。 プーリアやシチリアのパンが好きですが、他の地域でも美味しいパンはけっこう食べています。 以前、フランスの船でヴェネツィアからプレモナの川クルーズをしたことがあります。 毎朝美味しいパンを船の厨房で焼いていて、たしかにフランスのパンは美味しいと感じましたが、 でも昼や夜の食事に出るパンは、イタリアで食べるものと大差はないと思いました。 まあ、「美味しい」は人それぞれの感じ方ですね。
バゲットやクロワッサン、パンオレザン、クロワッサン・アマンド そうでしょう! やっぱりそういったパン(あさコーヒーと食べるパン)がすきなのでしょう。 そんなのみんなワインとかビールにあわないもの(まあ粉水塩のバゲットはOKだけど)! 納得です。