ジャーマンレイルパスの選択肢も

＞2か国パスの一日分とポーランドパスの一日分を使えば、直行列車に乗ることも可能なのでしょうか？。

乗車区間が2枚のパスでカバーされているので、もちろん可能です。問題はポーランドパスのバリデーションで、普通はその国入国時に駅でします。
買った旅行会社でそのバリデーションを有料でしてくれるケースもあるようです。

それ以外では他のレスにもあるようにジャーマンレイルパスで利用できるDBのICバス（要予約）でポーランドとチェコに行く方法です。ベルリン～クラクフ、ミュンヘンまたはニュルンベルク～プラハで、そこから先は別払いですが、3国分のパス代よりはるかに安いかと。
クラクフからヴィエリチカ岩塩鉱は列車、バスで30分、アウシュビッツも1時間半ほどで交通費は激安です。
プラハからクルムロフやテルチへの列車かバス代も安いです。

クラクフやプラハからドイツにいちいち戻らず、別払いでクラクフからプラハ（または逆）に列車で移動のほうがいいかも。このケースも3国分のパス代よりはるかに安いかと。


このジャーマンレイルパスはICEでブリュセル、特急ECでインスブルックやべネチア（ヴェローナ、ボローニャも）にも行けるスグレモノです。
独一周旅行でこのパスを利用しない人はいないほど。

早割は安かろう悪かろうの典型ですから、やめたほうがいいですよ。
乗り遅れたらアウト、乗り間違い、乗り過ごしもアウトで多額の罰金。
列車はよく遅れるし、事故、スト、体調などでで予定の列車に乗れないことは日常茶飯事。

まだ観光が終わってないのに予約の早割の列車に乗ることになります。
よって、旅程がメチャメチャになり後悔してる方が多いです。

観光が目的で来てるのに、安さだけのため、早割を取ったばっかりにそれができないのは本末転倒もいいところです。行き
たかったが早割列車に乗らなければならなかったため、行けなかった観光地にまた行けば、航空券など多額な経費がかるので、旅程を自由にかえられるパス利用で、旅を完結（優先順位の低い所はカットし、行きたかった所はすべて行けた）されるのが何より大事なのです。

よって、あなたのパス選択は大正解です。