③はないですね・・。

スイスパス、フレキシパスともに3日目ツエルマット滞在中のゴルナグラード鉄道、さらに利用するならばクラインマッターホルンへのグレイシャーパラダイスのロープウエー、スネガ経由のロートホルン展望台へのロープウエイなどの利用料はフリーになりません。でもパスを利用すると50%割引・・ただしどちらのパスも1日分の権利を必要とします(この点が以前と違うところですが)。 ということはゴルナグラードへ上がるならどちらのパスでも4日分の有効期間が必要です。したがってスイスパスの方が・・2等で39フラン安い!。
 ③がないのは、このツエルマット部分の利用料金が結構高額ですので50%は結構お得です。ついでに言うなら、各地の博物館、美術館がフリーになるので、山岳博物館もフリーになるのです。

実料金計算の際のSBBのサイトで出てくる運賃は実運賃の半額なのはご存知ですね。スイスの人のほとんどはハーフフェア―カードの年間パスを持っているからなんです。

ついでにいうなら、初日のベルン泊のホテルでテレビの天気予報をチェック、ツエルマットが晴天ならまず早朝一番でツエルマット入りをお勧めします。マッターホルンにお目にかかるのはなるべく朝早い方が・・。気温が上がるとあの山のてっぺんに雲が引っかかる・・んです。また夕陽はマッターホルンの向こう側に沈むので・・午後遅くはシルエットになるということです。

山の天気は大事です。山さえ楽しんだら4日目の早朝発ちでベルンによって・・はいかがでしょう。お天気次第ではモチロン2日目午前中ベルン観光・・。そうすると4日目はルッツエルン立ち寄りでチューリヒというのもアリでは・・。

時期が不明ですが、ツエルマット滞在中の高地展望三点セットに若干の山歩き・・・はお気にめしますよ、きっと。

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1件のコメント

  • 17/03/14 21:49

    ありがとうございます。

    スイスに行くのは7月です。チューリッヒ入りのヘルシンキ出で2週間を予定しています。

    4日目はチューリッヒからミュンヘンへ行くので、ぼうふらおじいさんのアドバイスどおりパスを使うとして、
    ユーレイルジャーマン・スイスパスを購入しようかと思いますがいかがでしょうか?

    ミュンヘンは2泊でOPでノイ城やヴィース教会見学、その後ローデンブルク1泊でフランクフルトからエアでストックホルムへ行く予定です。

    ツェルマットの高地展望三点セットが楽しみです

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    スイス内はスイストラベルシステムのパスの方が・・

    ユーレールパスには疎いのですが、とくに今年からユーレールパスのスイス部分でマッターホルン・ゴッタルド鉄道が乗れるようになったようなのですが、スイストラベルパスの場合は同伴のお子様部分適用のファミリーパスを付けることができること。ザ-スフェー往復のバスも適用範囲なことを考えると、要検討の気がします。
     ご承知のようにスイストラベルパス・・類はチューリヒ空港の鉄道駅の旅行案内所で購入できます。不充分なお返事で恐縮です。