満席になったら出発する

満席になったら出発するシステムは、定員乗車のロットトゥーでは合理的に思います。
当日出発地で何十分も乗客が増えるのを待つのはつらい時もありますが、何日も前に何時何分の便と予約指定する必要がないのは、陸路移動の場合は使いやすいです。

これが北タイのパーイ・メーホンソン方面だと出発時間が決まっていますので、自分に都合の良い時間帯は満席で早朝の便と暗くならないと目的地着かない便しか残っていなかったりします。

長距離バスの北タイのグリーンバスなんかも座席指定制で、当日バスターミナルで数時間後のバスしか乗れなかったり、外国人旅行者には使いにくいです。
盛岡で東北新幹線に接続していた盛岡-弘前の高速バス、ヨーデル号なんかは、その時間の便が満席になるとすぐ続行便が準備されるシステムだったけれどあんなふうにできないものかと思います。

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1件のコメント

  • あんなふうには無理でしょう

    JRバスと同じ営業態勢を要するのは酷。
    いまのまんま、現状維持が出来ればいいんじゃない?
    急激に増えた車の数と道路整備が追い付いていない感じ
    バンコク都の時差優先レーンも始まったばかり?試験的?
    様子を見てあげましょう
    あなたのように手足同然、使いこなせる人はいいけどネ

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    Re:あんなふうには無理でしょう

    ドンパスマキシムさん、コメントありがとうございます。
    目を通しただけでなく何か一言でもあれば、話題は発展するものです。

    「あんなふう」とは盛岡-弘前の新幹線接続の高速バス「ヨーデル号」の続行便のことですが。
    この区間は青森県の弘南バス、岩手県内の二社、JRバスの4社協力体制でJRバスが主役だったとは言えません。
    盛岡駅で新幹線接続が重要な任務だったので、満席だからと旅行客を断ることができなかったのだと思います。
    それでも雪のある季節はバスが遅れて上りの新幹線に接続できず、指定席が無効になるケースはありましたね。
    下りは新幹線はめったに遅れなかったし、バスは接続するからいいのですが。

    今はどうなっているのか知りません。

    日本のようにできるかは知りませんが、チェンマイ-チェンライ区間は北タイの最重要路線です。
    乗客を待たせずに続行便を出すとか、時間毎の需要に合わせた頻度にタイムテーブルを見直すとか、グリーンバスにはできることがあるように思います。

    タイ・ラオスの地方ではやはりバスやソンテウが頼りで、わたしも利用するうちに多少はスキルが上がりましたが、手足のように使いこなすなんてとてもとても、そんな達人ではありません。